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河北省:家に取り残された子どもが連行され暴行をうけた

(明慧日本)法輪功修煉者・王俊敏さんが2010年12月9日、河北省永清県里瀾城派出所により連行され、永清県留置場で迫害を受けた。まだ、同所の警官は王さんの母親・趙山芝さんの家へ侵入し、騒ぎ立てたという。
 
 2010年11月28日、同所所長・姚暁東ら3人は趙さんに嫌がらせを加えるため、趙さんの家に駆けつけた。しかし家の中に趙さんの孫2人しかいなかったにもかかわらず、子供2人を連行した。派出所で子供らは怒鳴られたり、脅されたり、さらにおばあちゃんが法輪功を修煉し続けているかを監視するよう命じられた。さらに、子供の反応に不満を持った警官は、子供に向かって暴行を行ったという。こうして、2人の子供は夜遅くなってやっと家族に連れて帰ることができた。
 
 12月9日、同所副所長・沈屹は警官2人と永清県国保(国家安全保衛)大隊らを率いて、再び趙さんを連行するよう当人の娘・王さんの家にやってきた。しかし、自宅にいたのは王さんの夫であったため、王さんと用事があるとしてと警察署への出頭を要求した。そして、家に戻った王さんは警官に法輪功をまだ続けるかと聞かされ、その質問に「はい」と答えたため、法輪功の関連書籍や李洪志先生の肖像、その他の資料を没収された。その後、王さんは永清県留置場へ送り込まれた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを參照)

2010年12月18日

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