神韻を紹介する機縁を大切にし、根本から観念を変える(ニ)
文/アメリカの大法弟子
(明慧日本)
四、正念を発して法の中に溶けこむ
ある同修は正時に高密度で正念を発し、チケット販売の抑制要素を解体することを提案しました。
私の理解では、発正念と共に法の上での認識が向上できれば、私たちの正念は充実し、異なる次元の限界を突破でき、良い効果を生みます。
先週、私たちの地区のチケット販売状況が悪く、何が問題なのかと考えました。私たちは、まだよく修めていない部分がありますが、衆生を救い済度することは重要ですから、隙間に乗じている邪悪の抑制を決して許してはいけないと考えて、正念を発しました。自分はエネルギー場の中に座り、自分の能力の範囲内では何も妨害ないと感じました。
五、なぜ、彼らの最も目立つ部分は、いつも私の前に現われたのでしょうか?
多くのとき、私は表面上では協力できますが、内心では一部の同修を見下しました。
その後、私は見る角度を変え、自分の修煉過程を振り返って見ました。自分は異なる時期に異なる同修に出会いました。これらの同修は皆それぞれ特徴があり、特に自分の周りにいる同修は非常に特徴があり、ある面で非常に目立っています。彼らの最も目立つ部分はいつも私の前で現われました。
私は、これが系統的な按排であると突然分かりました。彼らの目立つ部分は私の最も良くない部分であり、徹底的に変えるべきです。彼らは1つ鏡のように私を照らしました。
私は、なぜ同修の長所を見るべきかがさらに分かりました。同修の長所を見ると共に、自分の不足を見つけるべきです。
以前、私は同修の不足をよく見つめ、大きく見つめ、重く見つめました。これは他人を修め、自分を修めていなかったからです。
同修によくない部分があっても、私は彼らのよい部分を見るべきです。またそれは私がよく修めるべきそのものです。
考え方がはっきり変わった後、私は気持ちが軽くなりました。表面上で協力することは本当の協力ではありません。心から自分をよく修め、いかなる同修に対しても特別な観念を持たないことが、本当の協力だと言えます。
六、基点を正しく置き、良い状態と良くない状態に動揺されない
ある同修は数週間、毎日チケットを販売しましたが、売れ行きがよくありません。そこで、この同修は落ち込み、他の同修も徐々に来なくなりました。
実際、1枚のチラシ、1回の説明、1回の電話、私たちがやったことは皆役に立っています。私たちは大法の仕事をする際、どんな目的をもって行なっているのかを見るべきです。私たちの基点が1つの結果のため、1つの目的のためであれば、時間が経つと疲れやすくなります。強く執着すれば幻想が現われやすく、執着すればするほど売れ行きはよくありません。
誠心誠意、人を救い済度すれば、良い状態と良くない状態に動揺されず、長期にわたり、自分がやるべきことを堅持すれば、衆生は必ず私たちの方に向いて来ます。
神韻チケットの販売は、試験のようなもので、私たちの全体の答えを見ています。神韻チケットの販売を大切にすることは、大法との機縁を大切にしていることでもあります。一人一人の大法弟子がみな真剣に修めていれば、衆生は必ず私たちの方向に向かってやって来ます。
(完)
2011年01月12日
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