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宝の書を得て骨髄ガンの男児が新たな人生を始めた

(明慧日本)湖南省のある県に在住している10歳の男の子・小宇君(仮名)は2007年、骨髄ガンを診断されました。家族は彼を長沙の大病院に入院させて治療し、10万元を使っても、病状は好転しないばかりでなく、かえって引き続き悪化しています。家族はまた、宇君のカルテを広州軍区病院の専門家に診断をしてもらっても、結局なす術がありませんでした。家族は焦って心を痛めています。
 
 宇君は賢くて利発で、成績は抜群に優れています。また、家の3代にわたり男1人だけの一人っ子なのに、間もなく目の前で、病魔に生命を奪われようとしており、一家は天がくずれたような深い絶望に陥ってしまいました。宇君のお母さんは涙で顔を洗っています。おじいちゃんはさらに寝ることも食べることもできず、ある時、ぼんやりして自分の服を鍋の中に入れて野菜のように炒めていました。
 
 現地の法輪功修煉者は、幼いのに宇君が不治の病気を患っていることを聞いた後、宇君がとてもかわいそうだと感じました。彼は、自分が修煉する前に多種の頑固な病気を患って、法輪功の修煉を始めた後に自然に治ったことを思い出しました。法輪功がきっとこの子を救うことができると心の中で考えました。そこで、彼は自ら法輪功の不思議な威力を感じたことを1枚の伝言メモに書いて、『転法輪』の本の中に挟んで、それから、そっと宇君の家に送り届けました。
 
 宇君の両親は仕事が終って家に帰った後、この『転法輪』と伝言メモを見て、絶体絶命の中でついに一縷の希望を探し当てたと感じ、この法輪功修煉者の伝言メモに従って宇君に付き添って真剣にこの本を拝読し始めました。宇君が両親に従って毎日『転法輪』を学ぶうちに、宇君の病気は一日一日と良くなってきました。そこで、宇君の家族はほかの法輪功修煉者に、宇君に功法を教えてもらいました。
 
 3カ月たって、宇君は回復しました。自転車に乗って至る所に行って遊び、顔は幸せな笑顔で満ちあふれていました。間もなく、宇君は再び学校に戻ってきます。 
 
 数カ月前には考えられない、求めても得られない奇跡が本当に起きました。宇君と身内の人は本当に法輪功の不思議を体験しました。家族全員が、法輪功の師父の慈悲なる救い済度に感謝しています! 『転法輪』は本当に宝の書です! 銀行で働いている宇君の父方の叔母さんは、恩人に感謝したいと言って、あちこちでそっと本を送ってくれた法輪功修煉者を探しています。
 
 現在、宇君の身内の人はみな法輪功の修煉に入りました。今回の災難を経験した後、彼らはさらに宇君に新たな人生を与えてくれた法輪功を大切にし、さらに多くの人が法輪功の与える幸福を得てほしいと望んでいます。 
 
2011年01月15日

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