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山東省蓬莱市:70代の法輪功修煉者が強制連行され、夫が死亡

(明慧日本)山東省蓬莱(ほうらい)市の法輪功修煉者・門洪芬さん(70代)は、2011年1月に懲役4年の判決を言い渡された。また、夫の遅衛国さんは警官の嫌がらせを受けて病気が再発し、1月6日に死亡した。
 
 門さんは2005年から、地元の警官に3回強制連行された。2010年4月7日、門さんとほかの法輪功修煉者・于桂香さん、張秀花さんは法輪功の真相を伝えた時、私服警官に強制連行された。当日午後、蓬莱市の馬格荘洗脳班に送りこまれ、13日間迫害されていた。
 
 2010年5月10日、門さんは警官に嫌がらせをされたため、放浪生活を余儀なくされた。夫の遅衛国さんは耳が不自由だったが、法輪功を修煉してから回復した。しかし、警官らに何度も嫌がらせをされたため、再び症状が現れ入院した。
 
 2010年12月中旬、数か月放浪生活をしていた門さんは夫の見舞いに行った時、地元の警官に強制連行され、蓬莱市留置場で迫害され、2011年1月に懲役4年の不当判決を言い渡された。
 
 蓬莱市大辛店「610弁公室」の警官らは、北京五輪の時から私服で法輪功修煉者を尾行し始め、法輪功修煉者を強制連行しようとしている。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 
 
2011年01月28日

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