黒竜江省ハルビン市:法輪功修煉者が囚人に裸にされ殴打される
(明慧日本) 最近の情報によると、ハルビン市阿城区の法輪功修煉者・崔長勝さんは阿城区第一留置場に拘禁されており、囚人に殴打され、さらにズボンを脱がされて凍えさせられたという。当留置場の警官らはこのような行為を見ても無視していた。
崔さんは母の張麗華さんと、2010年9月26日にハルビンの国保大隊(国家安全保衛大隊)、阿城区国保大隊、金城派出所の警官らに強制連行され、阿城区第一留置場に拘禁された。
崔さんの家族は弁護士に頼んで、面談の時に崔さんに食べ物を渡した。牢屋への食料持ち込みは禁止されていたので、崔さんはその場で少し食べた。牢屋に帰ってから、同室の囚人に食べ物を持ってこなかったという口実で、崔さんは殴打された。さらに、崔さんはズボンを脱がされ、下半身が裸のまま凍えさせられた。数日後、崔さんの状況を知った家族は服を送った。
崔さんの弁護士は、法院(裁判所)が2011年1月22日か23日に、ハルビン法院あるいは阿城区法院で、張さんと崔さんに対して開廷しようとしていると話した。
| 阿城市第一留置場 |
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| 崔さんが拘禁されている所 |
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(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2011年03月02日
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