黒竜江省:大慶市刑務所での悪質な暴行の実態
(明慧日本)下記は、大慶市刑務所の所長・李威龍の拷問のもとで監禁を強いられた法輪功修煉者・張奎武さんの迫害状況。 2011年2月21日、李威龍は副科長・朱文武、看守・張国輝、カン柏良、高忠海らを率いて、囚人服の着用を拒否していた張さんを強引に室外へ引きずった。続けて、李威龍は木の棒で、朱文武は警棒で張さんにさんざん滅多打ちしたうえ、ほかの二人は蹴った。また張国輝は、暴行に屈することなく「法輪大法は素晴らしい」と叫び続けた張さんの口に雪を塞ぎ込み、飲み込ませた。最後に、全身を裸にされた張さんの皮膚の雪をばらまいた。いずれも、死なせる勢いでの暴行だったため、重体で傷だらけの張さんは呼吸困難になった。 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 2011年03月04日