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湖北省:610弁公室が地元の法輪功修煉者への迫害を強化

(明慧日本)湖北省十堰(じゅうえん)市に在住の法輪功修煉者・鹿克華さんと李誌剛さん夫婦(いずれも70代)は2011年3月14日、十堰市茅箭区610弁公室の主任・万正華、国保(国家安全保衛)大隊・王ら9人により、自宅から連れさられ、洗脳班で長期間にわたって尋問を強いられた。一方、2人の息子・李軍さんも強制連行され、現在、市の洗脳班で収容されている。上記の被害者はいずれも家にあった法輪功の関連物やその他、所持品も脅し取られた。
 
 十堰市茅箭区610弁公室と国保大隊は、2010年8月になって以来、地元で修煉者への迫害をますますエスカレートしている。2011年3月9日、法輪功修煉者・李忠学さん、陳麗華さん夫婦は息子と一家3人とともに、その迫害のもとで強制連行されていたが、現在、李さん夫婦2人が行方不明になっているという。かつて、夫と同じように医者であった陳さんは武漢市宝豊路刑務所で3年の不当拘禁を受けた。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2011年03月30日

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