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山東省:法輪功修煉者3名が強制連行され拷問

(明慧日本)山東省寿光(じゅこう)市上口鎮の7人の法輪功修煉者は、2011年4月15から20日にかけて、法輪功を修煉しているという理由で、上口鎮派出所と寿光国保(国家安全保衛)大隊の警官らによって強制連行された。強制連行された7人の中で、張淑雲さん、王欣蘭さん、張会雲さんの3人は寿光拘置所に拘禁され、鉄椅子などの拷問を受けている。
 
拷問の実演:鉄椅子

 張淑雲さん(45歳・女性)は、4月15日、寿光市の警官に尾行され、弾薬庫洗脳班に強制連行された。
 
 李会亮、張会雲夫婦と王欣蘭さんは、寿光国保(国家安全保衛)大隊の警官に強制連行された。
 
 上口鎮派出所の警官らは、4月17日、再び王欽蘭さんが経営する商店に押し入り、ノートパソコン1台、プリンター2台、その他、関係資材などを没収した。
 
 寿光市に在住の法輪功修煉者(60代)は、4月20日前後、寿光菜博会で真相を伝えていたとき、警官に強制連行された。家族はこの同修の安全を心配して警官にお金を支払い、やっと釈放された。
 
 現在、張淑雲さん、王欣蘭さん、張会雲さんは、依然として寿光拘置所に拘禁され、3人は共に「鉄椅子」の拷問を受けている。特に、王欣蘭さんは、6日間連続で鉄椅子に縛られたまま、降りることを許されなかったという。また、警官らは王さんに大法と、大法の師父を罵るように強制した。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2011年05月14日

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