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黒竜江省:詳細不明の薬物により 生命の危険が迫る(写真)

(明慧日本)1999年7.20以降、法輪功が中共(中国共産党)により弾圧されて以来、黒竜江省鶴崗市に在住の宋慧蘭さん(60)は、樺川県公安局や橫頭山派出所から一連の迫害を受けている。湯原留置場に拘禁されるなど、5度も強制連行され、詳細不明の薬物を注入など各種の拷問を受け、人権を蹂躙された。
 

 宋さんは2010年12月13日、横頭山地域で強制連行されてから31日に湯原県留置場へ移送されるまで、ずっと身柄を拘束されていた。そして、宋さんは獄中生活を強いられた間、零下30度もの厳寒の中、子宮に障害をもたらすまで冷たい地面で寝かされ、全身の震えが止まらない日々が続いた。しかし、この迫害のひどさに断食で抗議したという理由から、ベッドに拘束され、詳細不明の薬物を注射された。それ以降宋さんは地面で繰り返し激しく転がるほど全身に痛みが走ったりするなど、身体の異常に苦しんでいた。
 
 現在、宋さんは、湯原留置場での拷問により右足の膝から下の部分が黒く腐敗し、骨が露出している。医者さえ治療のしようがなく、その様子は誰もが驚くほど惨めで生命の危険が迫っている。 
 
2011年05月18日

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