吉林省:徳恵市の数人の法輪功修煉者が強制連行される
(明慧日本)吉林省徳恵市に在住の法輪功修煉者・王雲良さん(40代男性)、張偉さん、孫立清さん、張求科さん、孫立清さんなどは地元の警察によって強制連行された。
王雲良さんは2011年4月14日、公安局国保(国家安全保衛)大隊 から、顔が変形するまで繰り返し殴打された。その後、王さんは一時拘留を経て、2年の労働教養処分を宣告された。現在、行方不明。
かつて王さんは2000年に、九台労働教養所で1年余りの獄中生活を強いられた。出獄後、迫害によって元の自営業を辞めざるを得ず、人力車の仕事を余儀なくされた。
張偉さんは国保大隊により心臓病や高血圧などの重病を患うまで迫害された。にもかかわらず、張さんは留置場に拘禁されている間、家族との面会を一切許されなかった。現在、当局は張さんに不当判決が下されるよう画策している。
張求科さんは、1年の労働教養処分を宣告され現在、長春市朝陽溝労働教養所に拘禁されている。
孫立清さんは2011年4月14日、自宅にいたところを国保大隊の職員によって、自宅のドアを破壊された後、強制連行され、家財を押収された。 孫さんの家族は警察に、孫さんの15日後の釈放を条件に2000元を渡したが、その後、結果として警察に騙され、孫さんが2年の労働教養処分を宣告されたと知らされた。現在、孫さんは長春市の黒嘴子女子労働教養所に拘禁されている。
2011年06月03日
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