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吉林省:多数の法輪功修煉者が強制連行され、洗脳班へ移送される

(明慧日本)吉林省延吉市の610弁公室は公安局国保(国家安全保衛)大隊と結託して、転向を目的に法輪功修煉者を拘禁して洗脳班に送り、迫害を行っている。現在、吉林省の延吉市に在住の李昌華さん、李昌立さん、劉華さん、楊麗娟さんら約6人は、法輪功修煉者であるという理由で洗脳班に収容されている。
 
 かつて麗娟さんは地元の警察から一連の迫害を受けて一家離散に追い込まれた。そのため麗娟さんの4歳の息子は、老年の法輪功修煉者に預けられていた。しかし、この老年修煉者はその後拘禁され、施設を出た後、迫害から逃れるために麗娟さんの息子を連れて放浪生活を余儀なくされた。
 
2011年06月05日

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