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湖北省:元国税庁職員 不当に10年間精神病院に監禁される(写真)

(明慧日本)湖北省キ水県に在住の法輪功修煉者・郭敏さん(38歳女性)は、湖北省キ水県国税庁の職員として働いていた。郭さんは2000年に法輪功を修煉しているという理由で、黄岡市康泰精神病院に監禁され、2003年にキ水県精神病に転院させられた。現在、郭さんは10年以上も精神病院に監禁されている。
 
 郭さんは1996年に法輪功の修煉を始めた。2000年3月、修煉を放棄しないという理由で、郭さんは家庭、職場、社会などで強い圧力を受けた。耐え切れなくなった郭さんは、杭州にある親戚の家に転居するつもりだったが、杭州の駅で警官に職務質問を受け、法輪功の関連書籍を所持しているという理由で、杭州公安局に拘禁された。
 
 20日後、郭さんは湖北省黄岡市康泰精神病院に送られ、神経を麻痺させる薬物を強制的に注射された。郭さんは康泰精神病院で迫害を受け続け、2年後、キ水県精神病院に移された。郭さんは現在もなお、キ水県精神病院で迫害を受け続けており、収容されてから8年間、家に帰ることは許されなかった。現在の郭さんは心身ともに多大なダメージを受け、精神を麻痺させるための注射や詳細不明の薬物を注射され続けたことにより、癌になったという。 
 
キ水県精神病院

 郭さんは癌を患っているが、意識ははっきりとしており、郭さんと接触したある人は、「郭さんが精神病を患っているとはとても思えない」と述べた。 
 
2011年06月26日

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