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【応募作品】鉄製ドアに重圧で人間型の凹み、無傷な私を師父が救ってくださった


文/長春の大法弟子 君成

(明慧日本)私は1992年から法輪功を修煉して、とても幸運なことに、師父が自ら説法された講習会に4回も参加しました。人生で最も幸せなこの時間を、私は永遠に忘れられません。

 1992年、長春市労働者文化センターで行われた講習会に参加したのが、法輪功とのはじめての出会いです。帰ったら下痢をして吐いたのですが、その後、全身が軽やかになって、何の病気もなくなりました。師父は修煉者にたくさんのものを与えてくださいましたが、法輪功講習会の受講料は25元(日本円で約400円に相当)の安価でした。

 1992年9月、私は長春市第3回の師父の講習会に参加して約1週間後、奇跡の出来事が起こりました。

 当時の中国では治安が良くないため、多くの家は扉の外に鉄製の頑丈な「防犯ドア」を取り付けています。

 ある日、夫は三輪の車に乗って私を乗せ、姉の家に防犯ドアを取りに行った帰り道に、私は車の後部で防犯ドアの上に座っていました。急勾配の坂道まで来た時、前には小石を満載した大きなトレーラーが走っていました。私は講習会で学んだ「法輪は常に回転し、佛法は無辺なり」を暗唱して、4回目に暗唱した時、トレーラーが道端の電信柱にぶつかって、電信柱が私の体に直撃しました。私の体は、電信柱と防犯ドアの間に挟まれ、頭がかすかに動けるぐらいでした。鍋ほど大きい電球が目の前に落ちて粉々に砕けました。

 突然の出来事に、夫は顔が真っ白になって、呆然としていました。私は、早く私を引っ張り出して、と夫に声をかけました。

 トレーラーに乗っていた8、9人の若者は夫と一緒に電信柱を持ち上げようとしましたが、持ち上げられませんでした。また何人かの通行人が手伝ってくれて、やっと電信柱を移動させました。私は立ち上がって、服は汚れましたが、体のどこにも怪我はなく、かすり傷さえなかったのです。しかし、なんと防犯ドアに、私の体の形をした凹みまでできていたのです! 私が法輪大法を学んだことで、師父が私の命を救ってくださったのだ、と分かりました。

 トレーラーの運転手はとても怖くなり、再三に私を病院に連れて行こうとしました。私は、「怪我はありません、私は法輪功を修めているので大丈夫です」と運転手に言いました。ちょうどある記者がここを通りかかり、私を取材しようとしました。私は記者にも、「私は法輪功を修めているものです。怪我はしていません」と言いました。

 もっと不思議なのは、この事故はその日の午後2時過ぎに長春市で起きたのですが、同じ日に、広東省広州での法輪大法講習会に参加した同修の話によると、当日の夕方6時ごろ、長春の修煉者が防犯ドアの上に座ったまま倒れた電信柱の下敷きになった事故が起きた、と師父が説法の時におっしゃったようです。この事故に関して私は誰にも言っていませんが、師父は全部知っておられるわけです。

 師父は常に我々の回りにいらっしゃり、私達を守ってくださっているということです。

 (2010年明慧ネット「5.13法輪大法デー」応募作品)

 2010年5月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/21/223924.html

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