【応募作品】師父が私の身体を浄化してくださったこと
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文/中国大連の大法弟子

明慧日本2010年5月22日)私は大法を修煉する以前は、病魔に苦しまれ、歩行が困難になり、ほぼ寝たきり状態だったのです。偉大なる師父が私に二度目の人生を下さり、修煉の道に導いてくださいました。

 私は1991年に脊柱管狭症という病気に罹り、7時間半の時間を要して、減圧手術を行いました。手術後7日間は身動きがとれず、24時間点滴し続けました。そして、上半身は3ヵ月間ほど石膏で固定され、寝起きは人の手助け必要だったのです。手術後、脊柱管狭症は完治したのですが、手術の後遺症として、椎間板の脱臼や凹凸及び癒着などが現れ、どんなに治療しても治りませんでした。2年後やっと仕事できるようになりました。仕事に行きだしてから間もなく、出張していたとき身体に寒気と寒風を受け、再び病で倒れました。私は漢方医、西洋医学、按摩、物理療法、民間の治療法、気功による治療を試した挙句、治りませんでした。毎日ベッドの上に寝たきり状態で苦しんでいました。

 私が窮地に陥ったとき、師父の講法を直に聞いたことのある一人の同修は、私に法輪功を紹介してくれ、『転法輪』及び煉功テープをくれました。そして、師父が大連気功協会の要請で大連に来られ説法してくださるとの情報を教えてくれ、参加した方がいいと勧めてくれました。彼女の法輪功についての紹介を聞いた後、私と主人は学法を始めました。学法していくうちにとても素晴らしいと思い、法理についても少し分かるようになり、師父に病気を治療してほしいとの一念を打ち消し、師父の講習会に参加することにしました。 

 1994年3月27日、師父が大連に来てくださり、大連での第一回目の説法会を開きました。この日は私にとって忘れ難い一日となりました。主人は我が家が住むビルの三階から、私をおんぶしてバスに乗り会場の前で下車して、会場までおんぶし、そして最前列にある横たわれる椅子に私をおろしました。私はオーバーを着ていて、オーバーの上に毛布を追い被され、誰が見ても重病人であることが一目で分かったはずです。開会する前に、大連気功協会の責任者が私のところに来て、チケットを払い戻すので、帰るように勧められ、法輪功は病気治療しない、重病人は会場に入れないことになっていると師父に言われたそうです。私と主人はこの話を聞いて慌てました。主人はステージの上で跳び上がり、師父に事情を説明し始めました。主人は「私たちは病気治療に来たのではなく、半月前から師父が書かれた『転法輪』を読み始め、師父の説法ビデオテープを見ていました。ですから、私たちは師父の説法を聞きに来ました」と話しました。師父は主人の話を聞いて「この学習者の悟性はなかなかにいいですね、行ってみましょう」とお話してくださいました。(注:法輪大法は佛法修煉ですので、修煉者のために身体を浄化してくださり、病気を除去してくださいます。修煉者は大法に基づいて心を修め善に向かっているからです。法輪大法は修煉しない常人の病気治療はしません)

 師父が私に近づいたとき、私は思わず立ちました。師父はお座りくださいとおっしゃってくださり、そして掌で私の頚椎を2回叩き、頭上も2回叩き、続いて両肩、両腕を叩きました。そして立つようにとおっしゃってくださり、私は立ってステージに向かって歩き始め、途中、師父に止まるようにと声をかけられ、わたしが止まると、師父が脚を浄化してくださり、歩き続けるようにとおっしゃいました。私はステージの前で2周歩き回り、このとき、会場の修煉者が総立ちとなり大歓声と大きな拍手を送られました。私は席に戻り、周りに座っていた北京から来ていた数人の修煉者は「あなたは幸せものですね、私たちは師父の講習会に数回参加しましたが、初めて師父が修煉者の身体を浄化する場面を見ました」というのです。私は「実は師父が直接、私の身体を浄化してくださるとは思いませんでした。私は幸せ者です! 幸せものです!」と喜びをいっぱい現しました。

 師父が説法を終え、動作を教えているとき、師父は親切に私に聞いてくださいました。「首が油を塗っているように回りやすくなったでしょう?」私は「おっしゃる通りです」と返事したのです。 

 この日の講習会が終わり、主人は私をおんぶしようとしましたが、私は「自分で歩いてみる」と伝え、歩き始めたのです。なんと脚が軽いことでしょう! そして、私は主人におんぶしてきたのを自力で歩いて家に戻ったのです。家に着くと自分が歩いて帰宅したことを信じることができず、自分の身体に起きたことは本当に奇跡でした。現代医学に見放され、もう二度と歩くことができるとは考えもしなかったのに、師父が瞬間的にしてくださったことが、本当に奇跡なのです。

 師父の説法を聞き、身体で体験したことをもって、師父を敬うと同時に、大法の奇跡に感服しました。そして、一生師父と大法についていくと決心しました。そして、師父に感謝したい気持ちを表すため、旗を作り「法輪功は科学の真の宝」と書き、講習会の最終日に師父に手渡しました。 

 (2010年明慧ネット「5.13法輪大法デー」応募作品)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/17/223813.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/5/30/117506.html)     更新日:2012年1月11日
 
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