私はなぜ法輪功を修煉しているのか(二)
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 (明慧日本)海外に出て漢方、西洋医学で再度診てもらっても病気が治せなかったどころか、かえってもっとひどくなり、さらに心理診断をある医師に勧められました。私の滞在ビザは1年でしたが、13日滞在しただけでもう嫌になり、中国に戻りたかったのですが、息子に強く引き留められました。

 病院では私の病気はもう治せませんでした。法輪功を習おうと息子に勧められました。私は「たとえ気功で本当に私の病気が治せても、少なくても数年間が必要でしょう。その時に私はどこにいるか分かりません」と謝絶しました。同じ部屋に住んでいた山東省出身の李さんは私の辛さを目にして、『法輪大法 シドニー法会での説法』を私に勧めました。李さんはかつて中国で法輪功を習ったことがあります。翌日、李さんはまた私にその本を勧めましたが、私は「私の家族三代ともそれを信じません」と断りました。李さんは私の辛さを見てたえられなくて、数日後に再び「奥さん、煉功をお教えします。いかがですか」と私に聞きました。「いいですよ。身体を動かすのはいいことですよね」と同意しました。夕食をとった後、李さんは私に法輪功の第1式功法である「佛展千手法」を教えてくれました。私は要領のマスターが遅いので、1時間習っても2つの動作しかできませんでした。翌晩、李さんはまた動作を教えてくれました。三日目、夜明けのころ、私はベランダで動作を復習していた際、強いエネルギーが感じられ、掌が熱くてたまりませんでした。その日の夜、一晩中ぐっすり寝れました!

 李さんはすぐに私の息子夫婦に様子を伝えました。息子夫婦は私を見に来ました。息子は「明日の様子を見よう」と言いました。次の日、またぐっすり寝ました。「また明日見よう」と息子に言いましたが、依然としてぐっすり寝れました。息子夫婦はやっと信じるようになり、親指を立てて、嬉しくなって「法輪功は本当にすごい! 不思議だ奇跡だ! 法輪大法は素晴らしい!」と絶賛しました。感動感激した息子はすぐに手紙を書き、中国国内の身内に告げました。手紙の初めに次のような言葉を書きました。「試してみようという気持ちで法輪功を習いました。不思議なことに、当日効果が出ました。母は動作の要領さえまだ分からないのに、ただ試しただけで身体が健康になり、飲食や睡眠など全て正常になりました」

 病気が治った私は、李さんと共に法輪大法の本と煉功場を探しました。不思議なことに、1カ月前に私の住まいの近くに煉功場が移ってきました。私は師父の按排に敬服し、感謝いたします。この佛縁を本当に大切すべきです。これは本当に千年も万年も会えない幸運でしょう。

 法輪大法は真に性命双修の功法であり、「法輪大法の学習者は、一定期間の修煉を経ると、表に現われる大きな変化として、肌のきめが細かくなり、色も白くなり赤みがさしてきます。年配者は、皺が減り、ほとんど消えてしまう人もいます。これはよく見られる現象です。わたしはここで摩訶不思議なことを言っているわけではなく、ここに集まっている古い学習者はこのことをよく知っているはずです。また、年配の女性には再び生理が来る人もいます。性命双修の功法には、経血の気で命を修める必要があるからです。生理が来ても、量はあまり多くなく、今の段階では間に合う程度で結構です。これもよく見られる現象の一つです。さもなければ、それを欠いていては、どうやって命を修めることができますか? 男性も同じく、年寄りも、若者も身体が軽くなることを覚えるに違いありません。真に修煉する人はこういった変化を感じることができるはずです」(『転法輪』)

 修煉を始めて数カ月の私の身体の変化を紹介します。1999年5月2日、オーストラリア法会で師父にお会いできました。その後、ニュージーランド法会で師父に再びお会いしました。ニュージーランド法会が終わって家に戻っていた途中、空港のトイレで生理がきたのに気づきました。その時、私はもう60才になり、生理が止まってすでに数年断っていて、今回再び生理が来たのは本当に奇跡でした。その後、また2回生理が来ました。

 もう一つのことに言及する必要があります。煉功を始めてまもなく、師父は私の身体を浄化してくださいました。ある日、部屋の中で煉功中、自分の下半身から黒いものが排出されtました。1週間後、家で家事をしていたときに自分の足元に油のような黒いものがついているのに気づき、パンツが汚れていたので、自分の身体から出たものだと分かりました。私は浄化してくださっていると感激して仕方ありませんでした。法輪大法は本当に素晴らしい! だからこそ修煉している人が多くいるのです。夫も再び大法の素晴らしさを目にしました。

 修煉する前、私は常にお腹に気がいっぱいでお腹が痛くて食事を摂れず、不安で入院したこともしばしばでした。煉功を始めてから、特に第3式の「貫通両極法」を習ったときに、気がどんどん排出されました。ある日、夫と一緒に妹の家を訪れた際、朝、気を排出する音が大きくて恥ずかしくて、煉功を中止しました。煉功すると、すぐに排出するという状態は1年間続きました。このようにして気がなくなり、気を排出する状態も過ぎました。

 修煉を始めて10カ月後、私の周辺に常に線香の香りがしていました。大きな公園にいても、水族館にいても線香の香りがしました。常に周辺で香りがしていたので誰かが線香を燃やしているのではないと分かりました。この状態は中国に戻った後に終わりました。

 (続く)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/12/3/250039.html)     更新日:2011年12月9日
 
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