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【応募作品】小さな町の法輪功ドキュメンタリー


文/東北地方の大法弟子

(明慧日本)法輪大法(ファールンダーファ、法輪功<ファールンゴン>とも呼ばれる)が伝わって10数年来、東北地方にある我々の辺鄙な町にもたくさんの感動的なことが起きました。次に記録したのは、ごく普通の法輪功修煉者に起きた真実のストーリーです。

 一、奇跡だ!いつも歪んでいる首がまっすぐになった

 私は80歳過ぎです。8歳の時に病気に侵されて、首が歪むようになり、目も斜めになりました。それで「頭ゆがみ」、「首ゆがみ」、「ゆがみちゃん」…など多くのあだ名が付けられ、屈辱とストレスがたくさん溜まる人生を送ってきました。年を取ってから少し平気になりましたが、若い頃は、「首ゆがみ」の一言を聞いただけで、この上ない屈辱を覚えました。しかし、2ヶ月だけ法輪功を煉功したら奇跡が起きて、60年近く歪んでいた首がまっすぐになりました。法輪大法は本当に不思議な神通の功法です! 言葉を尽くしても師父、大法への感謝を表せません。

 1990年代、東北地方にある我々の小さな町も気功ブームになって、公園に多くの煉功場ができました。気功は健康保持の効果があると知り、私も何らかの気功を始めました。1996年6月のある日、私は公園で法輪功と出会いました。一枚の黄色の布に「法輪功」と書かれ、佛家の気功といいます。私は佛家功の善が好きで、みなさんの動作を真似て煉功しました。それから、師父の山東省済南での説法テープも聞きました。私の人生において、こんなに次元の高い法を聞くのははじめてです。

 当時、私は定年退職して、昼間はアイスキャンデーの販売をして、毎朝煉功していました。およそ2カ月経って、ある日、首がまっすぐになったと妻に教えられました。奇跡だと思いませんか? 私自身も信じられません、首が本当にまっすぐになったのです!

 二、「世の中にこんな良い人がいるのだ!」

 私は70歳過ぎです。10数年前から修煉を始めた古い弟子です。1997年春のある日、早朝3時過ぎに、私は煉功場に行こうとした時、家の玄関の前で500元(日本円で約7000円に相当)を拾いました。6時ごろ帰ってきた時、また階段で紙幣を拾って、2回拾った金額は合計1900元(日本円で約27000円に相当)です。あまり裕福でない地元では、これはかなりの大金です。 誰が落としたお金なのか、早く持ち主に返さなければと思いました。

 2日後、向かい側の家の奥さんがお金を落としたと聞いて、尋ねてみたら、会社から借り出したお金、計2600元(日本円約37000円に相当)を落とした、と奥さんが言いました。

 おや、私の拾った1900元より700元の差があり、差額の700元まで返してくださいと言われたらどうしよう、と私は困っていました。しかし、主人と相談した結果、素直にお金を返そうと決めました。私達は修煉者なので、真実を話し、正しい事をしなければならず、1900元を全部返したら、相手が我々を疑うことはないだろうと思いました。

 その夫婦二人はとても喜びました。「世の中にこんなに良い人がまだいるんだ! 大変ありがとうございます!」と。謝礼として500元を私に渡そうとしましたが、当然私は受け取りませんでした。

 当時、このような善人美挙はとても多かったのです。交流会場においても煉功場においても、金のネックレス、腕時計、現金を拾ったらみな協調人に引き渡します。法輪大法の場は本当に浄土のようなところです。世の中に良い人がいないと思う人たちに考えて直してほしいです。

 三、11年前の5月13日

 1999年「4.25」の後、中国共産党はひそかに全市の法輪功修煉者の状況を把握しつつありました。そのような緊迫な雰囲気の中、全市の法輪功修煉者はプレッシャーを背負いながら、5月13日から某小学校にて3日間集団煉功をしようと決めました。

 その3日間、毎日午前5時〜7時、煉功音楽が鳴ったら、誰の指示もなく、千人の修煉者が静かに煉功し、その場面は非常に壮観なものです。煉功場に多くの警官と私服警官が来て、修煉者の後ろに座る警官もいます。天目が開いた同修によると、煉功場の上空一面は赤い光に覆われ、たくさんの仙女が花瓶を持って、柳の枝で花瓶の水をつけて、修煉者に撒き散らしました。水滴が落ちた地面にすぐ新芽が生えて、とても美しかったそうです。

 11年の中共の恐怖政治は、修煉者の勇気を奪うことができませんでした。魔難に耐えて、私達は依然として師父と大法をかたく信じています。

 今年もまた5月13日になりましたが、千言万語をこのひと言に凝縮しました。慈悲かつ偉大な師父に感謝いたします! 私達は衆生を救い済度することを決して怠らずに頑張っていきます!

 (2010年明慧ネット「5.13法輪大法デー」応募作品)

 2010年5月23日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/5/19/223943.html

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