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武漢市:法輪功修煉者が迫害され半身不随(写真)

(明慧日本)湖北省武漢市の法輪功修煉者・劉運潮さんは2009年4月、黄石市下陸区裁判所により懲役4年の不当判決を受けた。劉さんは、同省沙洋範家台刑務所で命の危険に晒されるまで迫害された。武漢市610弁公室は同刑務所と結託して、危篤の劉さんを見捨てて家族に連れ帰らせたことで責任を逃れた。現在、劉さんは迫害により顔色が悪くなり、食べものが口を通らなくなり、皮と骨ばかりに痩せこけ、話す力もなく、極度に衰弱した。

治らない膿

深刻な腫れと脹らんだ手

 劉さんは修煉する前に、街のチンピラでよく人と喧嘩したりする不真面目な生き方をしていたが、修煉を始めてから、法輪功の「真・善・忍」の教えに従って自己を律して、まともな生活を始め、人々に思いやりを持つようになった。
 
 1999年7.20以降、法輪功が中国共産党により弾圧されて以来、修煉後の心身の著しい変化や法輪功の素晴らしさ、中共により迫害されている内容を人々に伝えた劉さんは、中共当局による一連のひどい迫害を加えられ、2001年に2年の労働教養を科せられた。施設で吊るされる拷問を35日も続けられ、弱視になり、歩けなくなるまで迫害されたりした。にもかかわらず、釈放されて1カ月前後で、再び強制連行され、洗脳班へ移送された。

 その後も、2007年と2008年に劉さんが嫌がらせや強制連行などをされていた。懲役4年の実刑で黄石市第一留置場に収容された劉さんは、継続性の暴行や長期間にわたって食べものを与えられない虐待、「トラの椅子」など数々の拷問で人権をさんざん蹂躙された。
 
2010年09月28日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/25/230133.html

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