広東省:深セン市の善良な模範社員 理不尽な迫害を受け苦しめられる
(明慧日本)広東省深セン市に在住の法輪功修煉者・李紅洲さん(38歳男性)は、2011年3月26日、610弁公室によって不当に連行された。現在、610弁公室は李さんに不当な判決が下されるよう画策しているという。
連行の当日、十数人の警官が令状の提示もなく李さんの家に押し入り、パソコンなどの貴重品を没収した。また、同時に李さんの妻・湯清華さんを不当に連行した。
当局によるこの迫害は、一家の生計の柱である李さんだけでなく、李さんの家族にも影響を及ぼした。介護が必要な李さんの父親は、息子が迫害されていることにショックを受けて突然、精神的に異常をきたした。
李さんは法輪功の修煉を始めるまでは、深刻な頭痛、胃病、嘔吐などの多種の疾病を患い、死を願うほどの苦痛に苦しんでいたが、修煉を始めてから、心身ともに回復した。その上、李さんが法輪功の「真・善・忍」の教えに従って修煉に精進するにつれ、人柄が謙虚、善良、倹約、温厚に変わり、思いやりをもって他人の事を優先に考えるようになった。また職場では上司や同僚に信頼される優秀な社員であり、家庭では家族と仲むつまじく暮らしていた。
以前、中共(中国共産党)当局が李さんを連行しようとしたことが何度かあったが、職場の上司はその度に、李さんをかばい、仕事に責任を持つ李さんの人柄を褒めたうえで、李さんの連行を拒否した。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2011年06月29日
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