印刷版   

甘粛省の警官 無実の法輪功修煉者を拘禁し迫害

（明慧日本）甘粛省蘭州市紅古区に在住の法輪功修煉者・陳徳光さんは、妻・盛春梅さんとともに2011年7月6日、法輪功は無実だと人に伝えた際、悪意を持った人に陥れられ、駆けつけた花荘鎮派出所の警官に、顔がボロボロになるまでひどく殴られたうえ、海石湾留置場に強制連行された。
　
　事件発生後、警官にテレビ、パソコン、プリンタ、ＤＶＤ、現金、その他の所持品を数多く没収された。目撃者によると、警官は陳さんの家財を数台の車で運んでいたという。
　
　盛さんは蘭州市第一留置場に移送されたが、健康診断の結果が基準に達しなかったため、入所拒否となった後、5000元を脅し取られてから、家に帰された。しかし、その後も依然として当局から嫌がらせを受けている。
　
　(注：法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照）　
　
2011年07月18日