日本明慧
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人を救うのは苦しいが、苦しみの中に喜びあり


文/中国の大法弟子・淨蓮

(明慧日本)私は1999年に法輪功の修煉を始めた年配の大法弟子です。11年の正法修煉の中で、私は師父に従って、雨の日も風の日も歩んできました。参加している学法グループでは、同修と比して学び、比して修し、師父に導かれて、「三つのこと」を行なっています。私たち学法グループは街頭、市場、スーパーなどで直接顔を合わせて、人々に真相を伝えています。
 
  ある日、私と同修が小麦粉を買いに行く途中でした。後ろからトラクターが来て、私たちの前に停車し、車には3人が乗っていました。私たちは直ちに彼らに真相を伝えました。「法輪功について聞いたことがありますか? 三退をして、平安に暮らせることを知っていますか? なぜ三退するのか、それは中共(中国共産党)が悪事の限りを尽くして法輪大法を迫害し、それは犯罪行為だからです。神は必ず中共を消滅します。これは天意です。中共の関連組織から脱退し、神に獣の印を消していただくようお願いすれば、平安になり、災難から逃れられます」と言いました。彼らはうなずいて、本名で脱退しました。最後に私たちは彼らに、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と必ず覚えるようと言いました。また大法のお守りをプレゼントして、「これは値段のつけられないほど貴重な宝です。必ず大切にしてください」と言いました。彼らはとても嬉しそうに受け取り、「早くお供えして、神にご加護をお願いします」と言いました。最後に私は彼らに聞きました。「なぜあなたたちは私たちの前で車を停めたのですか?」運転手は「あなたたちは、私たちに何か言いたいことがありそうだと感じたから」と言いました。私と同修は、これは師父が慈悲をもって彼らを救われたのであり、私たちはただ口を少し動かして真相を伝えただけだと悟りました。
 
 ある日、私と同修は市場へ真相を伝えに行きました。果物売り場の前で、果物を売っている人に「あなたの顔はとても優しく見えます。よく売れるでしょう。ご先祖が徳を積んできたおかげです」と言いました。彼は笑いながら「そうです。先祖は善良な人でした」と言いました。私は続けて「人類の道徳が低下して、世の中に災難が訪れるのを知っていますか? どうやって災難から逃れられるかを聞いたことがありますか? 三退しましたか?」と聞きました。彼はないと答えました。私は、「中共は過去にも迫害を行い、今回は佛法を修煉する人を迫害しています。善悪には報いがあり、これは天理です。神は中共を消滅します。心から中共の関連組織から脱退すれば、災難を逃れることができます」と彼に言い、また「『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と、しっかり覚えてください。天意に従えば平安に暮らせます」と伝えました。彼は理解した後、うれしそうに真相資料を受け取り、本名で脱退しました。
 
 真相を伝える中で、話を聞かない人、私たちに対して態度の悪い人はいますが、しかし、一旦真相が分かると、私たちに感謝します。私たちは毎回衆生に感謝し、心地よく家に帰ります。人を救うのは骨が折れますが、苦しみの中にも喜びがあります。
 
 私たちはこの機縁を大切にしています! 法を正す最後の最後の時に、必ずや衆生を救うことをもっと大切にすべきです。私たちは誓約を常に心に刻んで、責任と歴史的使命を担っていることを忘れないでください。多く法を学び、常に自分を律し、心性を守り、師父が要求された三つのことをしっかりと行い、自分の先史の誓約を果たしたいと思います!
 
 これは自分が体験し悟ったことです。間違いがあれば、ご指摘をお願いします。 
 
2011年07月20日

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