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河北省:幼稚園の先生が性的虐待などの迫害を受ける

(明慧日本)15日の不当拘禁を強いられた後、家へ帰された胡苗苗さんは2011年7月11日、引き続き、張家口市と懐安県の610弁公室、国家安全保衛大隊による嫌がらせを受け続けた。中共当局は、これまでに労働教養所で迫害を受けていた胡さんに不利な証拠を偽造することで、胡さんを張家口市玉宝墩洗脳班へ拘禁することを企てているという。
 
 この迫害を企てているのは、地元の610弁公室・武進、銭進利、及び李家窯村の李占山、鎮政府の役人などである。
 
 幼児園の元教師・胡さん(25歳女性)は2010年6月に河北省石家荘女子労働教養所へ移送され、それ以降、1年余りの監禁を強いられた。その間、性的虐待やひどい拷問によって、胡さんは誰もが驚くほど惨めな姿になった。小屋で監禁された胡さん一人につき監視員2人が24時間体制で監視した。そのうえ、ほかの受刑者と胡さん二人が一つの手錠に繋がれて互いから離れられない生活を強いられていた。その間、胡さんは監視員に何度も滅多打ちにされ、ほうきで下半身を狙われ、子宮に深刻な外傷をもたらすほど殴打された。そのため、胡さんはふらふらしたり、びっこをひいたりして足が普通に歩くことができなかった。
 
 一方、胡さんの父親・胡明亮さんは2011年2月24日、娘との面会が終わった直後、懐安県の役人に誘拐され、同県李家窪村へ連れ去られ、正当な理由もなく拘禁されるようになった。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 
 
2011年07月21日

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