日本明慧
|
吉林省:中共が労働教養所で市民を迫害 吉林省通化市の法輪功修煉者・金敏さん(43歳女性)は、法輪功を修煉してから、これまでの短気の性格を一新して、いつでもどこでも「真・善・忍」の教えに従って自己を律し、平穏で優しい心を持ち、人々に思いやりを持つようになった。心身ともに恩恵を受けた金さんの変化を目にした親戚、友人らは、法輪功が心身の健康に良いと実感した。 1999年7.20以降、法輪功が中共(中国共産党)により弾圧されて以来、金さんは中共当局による一連のひどい迫害を加えられ、2007年までに3度も強制連行されたうえ、黒嘴子労働教養所での拘禁を7年も強いられた。 労働教養所で金さんは、715日の刑期延長や100日以上連続の灌食、10数日の睡眠はく奪の迫害を受け、また、スタンガンによる電気ショック、独房監禁、殴打、死人ベッドなど、数々の拷問も加えられた。例えば、18日間にわたって死人ベッドの拷問として「大」の字に縛り付けられたまま、歩けなくなるまで電気ショックを加えられた。あぐらを組むよう8時間も強制され、トイレや風呂、食堂へ行くこと禁じられた。そして、指輪をつけた手で顔がボロボロになるまで顔面打ちにされた。
拷問の実演:死人ベッド
その後、金さんは釈放されたが、当局から私生活を妨害され、会社に採用されたことは一度もなかった。2011年6月28日、桃源派出所は仕事の紹介を口実に、金さんを呼び出した。しかし、金さんは仕事がなく、家宅捜索、家財没収、強制連行、不当拘禁など警察の一連の迫害を受け続けた。 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
|
関連文章
- 吉林省:四平市の刑務所で起きた迫害致死事件
- 四川省:残酷に迫害された家族3人 命を奪われる(二)
- 青海省女子刑務所で迫害された法輪功修煉者 半身不随に
- 身体障害者の法輪功修煉者が12年間受けた迫害
- 山東省第一女子労働教養所の暴虐
- 済南市:山東省の労働教養所で行われている迫害状況
- 遼寧省:盤錦刑務所での悪質な迫害状況(写真)
- 吉林省:法輪功修煉者が再び強制連行される
- 吉林省女子労働教養所で法輪功修煉者が迫害される
- 吉林省:断食で迫害に抗議した法輪功修煉者、1日6回不明薬物を注射される