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遼寧省:法輪功修煉者が留置場に不当拘禁される
遼寧省義(ぎ)県に在住の法輪功修煉者・張立新さん(40代女性)と江景華さん(62歳男性)は、2011年7月6日朝5時~7時ごろ、義県公安局義州鎮派出所の警官に強制連行された。現在、張さんは錦州の留置場に拘禁され、江景華さんは義県の留置場に拘禁されている。 2011年7月6日朝5時ごろ、遼寧省義県公安局義州鎮派出所の警官が張さんの家に侵入し、張さんを強制連行して、錦州市留置場に拘禁した。張さんはこれまでに3回連行されたことがあり、今回4回目となる。 1回目は、1999年7.20に法輪功の真相を伝えるため北京に行ったが、城関郷へ送られ、洗脳班に入れられた。そして、保証書を書かされた後、家に戻された。 2回目は、2001年に再度真相を伝えるため北京へ行く際、北京前門派出所の警官に強制連行された。名前を言わなかったため、当派出所の警官にスタンガンで電気ショックを加えられ、ひどく殴られた。戻された後、県の留置場に半月ほど拘禁され、約5千元をゆすり取られた。
3回目は、2002年、県公安局鎮派出所の警官・丁広勇ら4人は、張さんを家から強制連行し、労働教養を科そうとしたが、張さんは妊娠していたため労働教養所への入所は免れ、戻された。 2000年9月26日、江さんは北京へ行って真相を伝えたため、北京天安門の警官に義県の北京事務所まで強制連行され、一昼夜拘禁された。その後、義県の警官らに県の留置場に戻され、約40日間拘禁された。その後、錦州少年院に送られ、1年間労働教養を強いられた。 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
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