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山東省:法輪功修煉者に不当裁判 家族は脅迫される(写真) 1999年7.20以降、中共(中国共産党)当局が法輪功と法輪功修煉者への迫害を強める中で、山東省青島市に在住の法輪功修煉者・王桂香さんは、この12年来、当局による迫害を受け続け、6回も不当に拘禁された。王さんは2002年4月、5年の懲役刑を不当に宣告され、山東省女子刑務所に収容されてから、悪質な洗脳、強制労働、スタンガンによる電気ショック、虐待、拷問、睡眠のはく奪など、数々の迫害を受け続けてきた。さらに釈放後も、王さんは嫌がらせや金銭恐喝などを受け、生活を妨害された。
王桂香さん
2011年1月16日、王さんは「神韻芸術団巡回公演」が収録されたDVDを所持していたという理由で不当に逮捕され、膠州(こうしゅう)市留置場に収容された。5月4日、王さんは青島市大山留置場へ移送され、弁護士や家族との面会を一切禁じられた。
6月3日、青島市膠州市の裁判所は検察庁と結託して、王さんに対して弁護士のいない不当裁判を秘密裏に行なった。当日、裁判所の入り口には多数の警官が配置され、人々の裁判所への出入りを禁止し、また、王さんの家族が傍聴することも禁止した。
一方、洋河鎮派出所の警官らは膠州市610弁公室の指示を受け、王さんへの不当裁判を継続するため、王さんの家族を脅したり、王さんの夫の身柄を拘束するなど、王さんの家族が弁護士に依頼することができないよう様々な手段を用いて妨害した。
ここで、王さんが一刻も早く釈放されるよう国際社会への救援を呼びかける。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
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