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江西省:法輪功修煉者13人 不当な一斉逮捕に直面(写真)
江西省瑞昌市の周辺地域では、2011年5月から7月にかけて、地元の司法部門、瑞昌市公安局、湓城派出所、五里橋派出所、賽湖派出所、三眼橋派出所、瑞昌市610弁公室などが共同で、多数の法輪功修煉者を不当に逮捕、連行した。被害者は少なくとも13人に上っているという。
5月21日、朱小梅さんは劉菊珍さんと共に、法輪功の無実を人々に伝えていた際、悪意を持った人に通報され、身柄を拘束された。さらに2人は、自宅に侵入されて不当な捜索を受けた。2人は6月5日まで拘留されていたが、釈放される前に現金1万元を脅し取られた。現在、2人は絶えず監視され、嫌がらせを受け続けている。
5月31日、梁忠さんは上記と同様の理由で身柄を拘束され、金銭を恐喝された。6月10日、梁さんは正当な理由もなく、九江市馬家壟労働教養所に移送された。
6月12日の夜、法輪功修煉者・何升祥さん、朱海霞さん、石励品さんは、法輪功の真相資料を配布したという理由で不当に拘禁された。13日、法輪功修煉者・黄賢法さんは、石さんの夫・李屏鎖さん、息子・李漢鼎さんと共に、上記3人と面会するため、派出所を訪れたが、その場で警官らによって滅多打ちにされたうえ、全員が拘禁された。7月8日、黄さんは罪もなく馬家壟労働教養所に移送された。現在、瑞昌市検察庁は何さん、朱さん、石さんに対して、罪状を捏造して不当判決を下すことを企てている。
7月11日夜10時頃、韓玉明さん、韓玉明さん、鄧小燕さん、張代娣さん、周美麗さん、饒鳳蘭さん、黄正明さんは、町で法輪功の真相資料を配布していた際、駆けつけた警官らによって不当に連行された。その後、韓さん、周さん、張さんは、馬家壟労働教養所に拘禁され、鄧さんと饒さんは瑞昌市留置場に不当拘禁された。
瑞昌市公安局長・李九萍 瑞昌市610弁公室主任・周佐林
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
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