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黒竜江省:法輪功修煉者の親子 再び不当連行される

 黒竜江省に在住の法輪功修煉者・孫茹雁さん(25歳女性)は黒竜江省双鴨山双鉱集団会社の運送部で仕事をしている。父の孫輝さんは双鉱集団会社の東栄三鉱更生工場の職員である

 
 2011816日、孫茹雁さんは職場にいたところを不当に連行され、孫輝さんも同時刻に連行された。孫茹雁さんの母・胡其利さんは2009年に懲役4年の不当判決を言い渡され、現在はハルビン女子刑務所で拘禁されている。その後、孫茹雁さんの家族は孫茹雁さんが勤めている会社尋ね、ようやく孫茹雁さんが伊春洗脳班に拘禁されていることを知った。
 
孫茹雁さんと母・胡其利さん
 
孫輝さん
 
 孫茹雁さんは20034月に懲役3年の不当判決を言い渡された。その時、孫茹雁さんは17歳で未成年であったが、ハルビン女子刑務所に拘禁され迫害を受けた。
 
 孫輝さんは2000年に双鴨山労働教養所に拘禁され、2001年の年末に遼寧省綏化労働教養所に移送され、迫害を受けた
 
 胡其利さんは2009720日夜、自宅にいたところを不当に連行された。以前、胡さんは2度ジャムス西格木労働教養所拘禁されたことがある。2009927日、双鴨山市尖山区法院胡さん裁判が行われ、929懲役4年の不当判決を言い渡された。胡さんは弁護士依頼し、双鴨山市中級法院に上告した。しかし、双鴨山市中級法院は上告を認めず1016日に原裁判を維持すると宣言した。胡さんは現在、ハルビン女子刑務所で迫害されている。
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/8/19/孙辉父女再被绑架-一家三口皆陷囹圄-245591.html)
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