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ハルビン市:年配者が容赦なく暴行され 肋骨を骨折(写真)
黒竜江省ハルビン市呼蘭区に在住の周春芝さん(60代)は、法輪功を学んでいるという理由で、中共(中国共産党)による迫害を受け、さんざん人権を蹂躙された。
2001年12月24日、周さんは呼蘭留置場での不当拘禁を8日ほど受けた。
2002年5月25日、周さんは留置場まで連行されたうえ、拘禁中、懲役6年の不当判決を宣告された。そして、黒竜江省女子刑務所で拘禁された間、暴行や拷問を日々強いられたが、死の寸前となるまで殴る蹴るの暴行をされたことがあった。
拷問の実演:殴る蹴るの暴行
2003年、周さんは数人の受刑者によって腰や膝を何度も打たれ、息ができないよう顔を地面に押さえつけられ、胸を狙ってひどく殴られ、足をひどく蹴られるなど数々の暴行を受け苦しめられた。また、年末の厳寒に晒される中、小さい椅子に動くことを許されずじっと座らされた。
2004年2月と7月、囚人服の着用を拒否したため、周さんは侮辱を目的に裸にされ、手を縛られたままわいせつされたり、「大背剣」という、背中で手錠をかけられる拷問を加えられたりした。
拷問の実演:「大背剣」
2004年8月、周さんは迫害に抗議して28日の断食生活を堅持してきた。その間、1日3回、体内にチューブを差し込まれたまま塩水や睡眠薬を灌食される日々を強いられた。
2006年1月、周さんは後ろ手に背中で手錠をかけられたうえ、髪をつかまれて引っ張られたり、頭を拳で打たれたり、ビンタを食らわされたりした。
2011年6月23日、周さんは自宅からハルビン市留置場へ移送された。そして、前進労働教養所へ移され、そこで肋骨が折れるなど重症を負うまで拷問された。
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