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広州市:無実の元福社長に懲役5年の不当判決(写真)

  広州市に在住の法輪功修煉者・徐智銀さん(44歳男性)は2010年5月22日、外出したとき、国保(国家安全保衛)大隊メンバーに連行され、広州天河留置場に拘禁された。2011年6月、天河区裁判所は家族も弁護士も経緯を知らないに状況下で、徐さんに懲役5年の不当判決を宣告するため秘密裏に裁判を開廷した。610弁公室の指示を受け、今まで多数の修煉者に不当判決を下し、各収容施設へ送り込んだ同裁判所は、未だに悪事を働き続けている。

徐智銀さん
 
 徐さんは北京軍区特殊部隊の元軍人で、物流会社の副社長を務めたこともある。1999年に法輪功の修煉を始めてから、心身ともに恩恵を受けたという。仕事上でも法輪功の「真・善・忍」の基本理念を堅守し、汚職や横領などは一切しなかった。そんな徐さんの潔白さを目にした上司や同僚たちは、徐さんの人柄を認め、徐さんの高い道徳心に感心した。そのうえ、徐さんは会社で優秀社員として社長に抜擢された。しかし徐さんは、中共の法輪功に対する弾圧政策のもとで、幾たびも強制連行や家宅捜索、家財没収などの迫害を受け続けた。
 
 かつて2001年と2005年に、徐さんは人々に法輪功は無実だと伝えたため、相前後して1年の労働教養処分と、さらに3カ月間、不当拘禁された。
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/8/25/245842.html)
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