日本明慧
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学法チームに参加したことで、さらに成熟した(二)
文/中国の大法弟子 天元
『九評』を作る日々では、学習者がたまに、「今月の予算がまた超えてしまいましたが、私はまだ資料拠点に提供できるお金がありません。これから食べ物と生活用品をできるだけ倹約して、毎月必ず500元を出せるようにしなければ」と言っています。もう1人の学習者は誓いを果たすために、東北地方の12月の氷点下マイナス20度以上の寒中でも七分袖の防寒服しか着ていません。学習者がこのような薄着をしているのを見て、心が痛みます。これは自分のかつての誓いを果たすためなのでしょう。尊敬すべき学習者です! 彼女たちから知らないうちに影響され、学法を続けることで、私も資料拠点にお金を提供しました。「衆生を救うために自分を放り出し、師父が法を正すことを手伝い、衆生を救う」ことを私は悟りました。これは有史以前の我々の約束です。
2008年の冬、私は三つ目の学法チームに参加しました。このチームのある学習者たちは法理がとても鮮明でした。この学習者からのはっきりした助言の下で、どのように修めるか、どのように悟るのか、そして、どのように内に向けて探すかを学びました。彼女の影響で、私は毎日学法するだけでなく、衆生を救い、地方で『九評』を伝え、シールを貼り、真相資料を配ることも大切であることを学び、今や、一人前に新しい学習者と学法をするようになりました。
三、家庭資料拠点を作ることで、足りない部分を見つけ出した
法を正すことが進展するにつれ、資料拠点がたくさん作られるようになりました。いつも私と接触している何人かの学習者たちはすでに資料作成を始めましたが、私の家ではどうすればできるのでしょうか。当時、夫は学習者が家に来ることさえ許しませんでした。師父は、私が家庭環境を乗り越えたい心があるのを見られ、学習者のAさんを按排して、助けてくださいました。あるとき、Aさんが他の省に住む娘を省の行政所在地に呼び戻してくれて、子供たちのために豪華な食事を作り、私の代わりに母親の役目を果たしてくれました。夫はこのことを知り、Aさんが学習者に対する見方を変えてくれたと言いました。
あるとき、Aさんと交流後、わたしはプリンタを買いました。心性上でどこかに欠点があったために、プリンタを使用するときに、操作に間違いがあり、買ったばかりなのに、正常に動かなくなりました。技術に詳しい学習者が確認して、製造業者に伝えました。製造業者からの返事は、インクとコピー部分を変えるということでした。プリンタの半分の価格になるということなので、私は学習者に、「もう直さないし、いらない。どうせたいした金額でもないし、私はこの機械が好きではないから、他のプリンタに変えよう」と言いました。この一念が真相を伝える上でたくさんの困難を増やしてしまいました! この一念が旧勢力に隙を突かれたのだと、今はっきりと認識しました。お金がなくても大丈夫と認識したことで、旧勢力は何度も私に故障しているプリンタを買わせました。これは旧勢力が作った道を歩んだのではないでしょうか?
この時、Bさんは私に次のような提案をしました。「プリンタのことより、自分の内に向けて探すべきです」 冷静に考えると、プリンタも一種の法器で、一つの命です。自分がそれを好きにならず、大事にしないのに、それが自分の空間内で作用を発揮することができるでしょうか? いいえ、できません。私は学習者たちがしているように、法器と交流することを試みましたが、駄目でした。同時に、自分にはメンツを重視する虚栄心があり、顕示心や物事をすることに執着してしまう心理、急かす所などがあるのを見つけました。これらの常人の真理をまだなくしていないのに、神聖なことができるでしょうか?
四、多く学法し、多く発正念し、知恵をもって人を救うことを緩めない
今、人を救うために真相資料を配るとき、一般的に住宅マンションが多いのです。資料をかばんに入れるとき、資料たちにむけて発正念をします。「人を救ってください。縁のある人に自分たちを見せて、彼らに真相を知らせて、救うのです。こうすることで、あなたたちにも良いことがあるのですよ」と。そして、資料を入れるビニール袋の外側にシール貼ります。我々が使っているシールはすべて使用した後の残りの部分で作られたもので、こうすることで、資金の節約にも、リサイクルにもなります。資料を配るときは、心を穏やかにして、一般的に我々はマンションの上から下へと配っていきます。資料をそれぞれのドアの端の一番上に張り、こうすることで、掃除する人や子供、もしくは学生からの注意を受けることなく(子供は時々資料を捨てることがある)、資料の無駄が減ります。たくさんの資料が衆生の手に渡れば、たくさんの衆生を救うことができます。
今は、午前中に時間があれば、学習者と一緒に常人たちに直接顔を会わせて真相を伝え、脱退を勧めます。毎日脱退する人数は少ないのですが、私は真相を伝え、脱退を勧めることへの恐怖を乗り越えることができました。
(完)
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