日本明慧
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世の人々は目覚めている
迫害の期間中、私はやらない仕事がないくらい、いろいろな仕事をやってきました。初めのころ、私は300元(正常な給料の10分の1程度)しか稼げませんでしたが、それで家計を維持し、子供の学校の費用も賄わなければなりませんでしたので、当時は本当につらく感じました。
後で同修たちと一緒に家事サービスの仕事を始めました。初めのころは何日も仕事がないこともありましたが、同修と一緒にいられることと、縁がある人に真相を伝えられるのは嬉しいことでした。しかし、家事サービスを要請するすべての人に真相を伝えたわけではなく、自分の基準でよい人だと感じたら真相を伝え、難しそうな人は見逃してしまいました。後になって私たちは、これは人心で、捨て去るべき心だと分かりました。
最近の2、3年は、私たちを訪ねる人々も多く、真相を伝えることも順調になりました。同修たちと長年協力し合って、仕事に出かける同修を発正念で加持し、2人組で仕事に出かけたりして、今は1人も見逃さず、人を救う効果も非常によいものでした。
ある日、私は家事サービスに出たとき、女主人に真相を伝え、彼女が三退した後、他の同修が男の主人に伝えたら、彼は喜んで三退し「法輪大法は素晴らしい」と言いました。彼は感謝したいので私たちを夕食に招待すると話しました。私たちは仕事に行くすべての縁がある人々に真相を伝えて、彼らを救おうと決心しました。
先日、市場で野菜などを買ってバス停で待っているとき、道路の向こう側の工事現場で、3人が休憩をしているのを見かけました。私は両手に荷物を持っていたので、不便だから明日行こうと、一時的に安逸を求める心が生じました。
しかし、私が待っているバスはなかなか来る気配がありませんでした。私はやっぱり行ってみようと道路を渡りました。私は彼らに話しかけ、二言三言しゃべってから、法輪功の真相及び三退の話題に進みました。3人とも真相が分かり、すぐに三退しました。その中の1人は、私に真相の小冊子が欲しいと要求し、その時には持っておらず明日持ってくると話し、持っていた首にかけるお守りをあげました。すると、その人はすぐ首にかけました。翌日、私が彼らに真相資料を持って行ったとき、前日にはいなかった他の6人にも真相を伝えて、三退してもらうことができました。
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