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江西省:法輪功修煉者 法的手続きもなく労働教養所に送られる
法輪功修煉者・曹達章さんは、法輪功を修煉しているという理由で、8月8日、江西省都昌県国保(国家安全保衛)大隊の警官によって不当に連行された。その後、警官らは証拠を捏造して曹さんを起訴することを企んだ。情報によると、警官はいわゆる「証拠」が検察院、裁判所に認められなかったため、曹さんに労働教養を宣告したという。
情報によると8月6日、国保大隊の警官らは証拠を得るため、法輪功修煉者・沈容香さんを不当に連行し、彼女に残虐な拷問を行って自白を強要した。沈さんは拷問を受け、肺に深刻な感染症が引き起こされた。さらに国保大隊の警官らは、法輪功修煉者の邵換雲さんを拷問し、自白を強要した。その後間もなく、沈さん、邵さんはそれぞれ、警官らに求められた通りの自白を行い、警官の陳正初、洪流に手渡した。このいわゆる自白は残酷な拷問による産物であり、現在、彼らはこの自白を破棄するとの声明を発表した。
しかし、この「証拠」は検察院、裁判所に受理されず、国保大隊の警官らはいわゆる「証拠」が検察院、裁判所に認められないという情況下で、不当な労働教養を曹さんに宣告し、迫害を行った。現在、労働教養の審査許可がすてに市の機関に提出されたと言う。
曹さんは不当に連行されてから今まで、ずっと都昌県留置場に拘禁されている。家族は、何度も曹さんとの面会を求めたが、全部留置場側に拒絶され、衣服を届けることことすら認められていない。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
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