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吉林省:博士夫婦 相次ぎ拘束・迫害される

 大学の副教授・宋朝霞さんは、博士の夫・王悅健さんとともに、2011年9月9日、幼い子供を残したまま吉林省長春市の朝陽区国保(国家安全保衛)大隊の警官らによって不当に連行された。そのため2人の家族は、この迫害に関わった副書記・費淑波に、幼い子供のために宋さんの保釈を求めたが、当局は正当な理由もなく依然として宋さん夫婦を拘禁し続けている。

 現在、王さんは長春市第二留置場へ、宋さんは長春市第三留置場へ移送された。
 
 法輪功修煉者として「真・善・忍」の原則に基づき自らを律していた宋さん夫婦は、いずれも博士で誰もが認めるエリートであった。かつて2006年3月17日、王さんは悅珠海路派出所の警官らによって家宅捜索を受け、家財を没収された上、身柄を拘束されて第三留置場に移送された。拘禁されてから1年後、王さんはさらに1年6カ月の労働教養を加えられた。
 
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/9/18/246879.html)
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