生命が法の中に溶け込む(一)
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文/北京の大法弟子 

 【明慧日本2014年3月24日】(次の文へ

 私はかつて中共に逮捕され、労働教養所に監禁されました。その困難な環境下で、法を実証したことを話したいと思います。

 逮捕された同修の携帯電話の中に私の電話番号があったので、私も警官に逮捕されました。留置場に監禁されてから、後に労働教養所に移送されました。留置場にいた期間、私は毎日長時間の発正念をし、内に向かって探し、同時に真相を伝え、人を救うことをいつも念頭に置きました。その間、私は合わせて17人を脱退させました。

 ある日、師父は私の頭に「法の中に溶け込む」の法を思い起こさせてくださいました。その翌日、私は労働教養所に移送されました。私はこの「宝物」を持参して、険悪な道のりを歩み始めました。労働教養所で、私は何回も上訴しました。私は上訴文を作成する中で正念を強化し、法理に対する理解がますますはっきりとしました。今回の迫害は完全に法的根拠がなく、完全に非合法だと分かりました。後で私は専門的に法輪功修煉者たちを拷問するグループに移され、気が狂った迫害、いわゆる「転向」が始まりました。

 慈悲なる師父はまた一段落の法を私の頭に思い起こさせてくださり、私を励ましてくださいました。「修煉とは実に難しいものです。天が崩れ、地が陥没し、邪悪が狂ったように迫害し、生死に関わるときであっても、依然、あなたの修煉の道を確固として歩み続けられるところに難しさがあります。人類社会のいかなる出来事も修煉の道を歩むことを阻むことはできないのです」(『精進要旨二』「道」)

 邪悪は私を転向させようとして、専門的に大法弟子たちを迫害する警官4人で小グールプを作りました。この期間中、私は17時間以上椅子に座らせられ、毎日3時間くらいしか睡眠が取れませんでした。彼らが取った迫害手段は、水を飲ませず、トイレに行かせず、また薬物投入、電子設備での肉体拷問、毎日大法を誹謗中傷するビデオ放映などがありました。私はすでに邪悪の巣窟に来たならば、邪悪を取り除くいい機会でもあると思い、長時間、高密度の発正念をしました。絶えず法を暗誦し、自分をいつも神の状態でいられるように要求しました。佛法神通で、薬物迫害と電子設備の迫害を、実施者その者の身体に返すようにしました。

 労働教養所は大法弟子たちを迫害する場所で、邪悪は肉体上、精神上で大法弟子たちをだめにしようとしています。この期間中、師父は私の他心通功能を開いてくださいました。邪悪の電話、目つき、ひそひそ話からでも、私はすぐ彼らが考えていること、次にやろうとしていることが分かりました。私は絶えず法を暗誦し、発正念して、邪悪に隙に乗じられないようにしていました。それで私は邪悪の仕業をすぐ見破ることができ、邪悪は大法弟子の正念の前で為す術がありませんでした。この迫害は師父が認めておらず、私もこの形式の迫害を認めないと発正念しました。結果、彼らは拷問室の椅子に座ると居眠っていました。その中の警官一人は「なぜ、出勤すると眠くなるのか。目も開けられないほどだよ」と言いました。彼らは椅子に座ったら1、2時間くらい眠ったりしました。私は彼らが眠っている時に手のひらを立てて発正念し、法を暗誦しました。毎日時間が過ぎるのがとても速く感じ、体には何の苦しい感覚もありませんでした。私は慈悲なる師父が、弟子のため良くないものを引き受けてくださったのだと分かりました。

 悪人らは、私に連続数カ月シャワーを浴びさせませんでした。しかし、慈悲なる師父は私のそばで私を保護して下さり、私が一人で小部屋にいるときに数回、師父は灌頂してくださいました。法に対する堅い信念と師父の加持の下で、私は徹底的に邪悪の転向を否定しました。

 (続く)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/3/14/281646.html)
 
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