陜西省の警官 夫婦2人を不当連行し金銭恐喝
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 【明慧日本2014年4月11日】陜西省鹹陽(かんよう)市で先月19日、法輪功修煉者・趙崇安さん(50代男性)の家に修煉者たちが集まり、修煉体験を交流した。

 翌日、礼泉(れいせん)県叱幹派出所の警官らが趙さんの自宅に不法に押し入り、法輪功の資料やDVD、書籍を没収した。さらに、趙さんと妻・李雪亜さんをパトカーに押し込み、不当に連行した。派出所で暴行された2人は詳細不明な書類に捺印を強要され、独房に監禁されて金銭を恐喝された。

 その後、李さんは鹹陽市渭城区の文林路派出所に移送された。22日夜、病院で検査を受けさせ、さらに医療費を口実に金銭を恐喝した。

 趙さんは、礼泉県橋北行政留置場に拘禁されている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/3/25/289141.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/3/30/146136.html)
 
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