法輪功を修煉して 胃がん患者が全快(三)
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文/ハルビン市の大法弟子 秋実

 明慧日本2014年11月23日】 (前の文へ 

 私達は毎年1回、2001年から2003年まで、省腫瘍病院からの調査の電話を受けていました。2003年の電話を受けた後、私は妻に促されて、腫瘍病院の関連部署に比較的長い手紙を書きました。文中で、まず病院の医療関係者の優しい気持ちと患者に対するサービス精神に感謝し、そして、私と妻が法輪大法を修煉していることも伝えました。病院に「死刑」判決を言い渡された妻は大法の力で今も生存しており、しかもとても元気に暮らしていると伝えました。さらに、「それは病院の医療関係者にとって不可解なことでしょう。現代医学では説明のできない奇跡でしょう。法輪大法は奇跡そのものです」と書きました。また、病院の医療関係者全員にこの奇跡を通して、「法輪大法は素晴らしい」ことを信じていただきたいとも書きました。

 なぜ腫瘍病院は毎年電話をかけて、調査を行っているのでしょうか? まず病院側は「死刑」判決を下された人がまだこの世に生きているかどうか、また、どのぐらい生きているかを確かめたかったのでしょう。彼らに「死刑」を言い渡されたということは(私は決して大げさに言ってはいません。確かに妻に「死刑」判決を下しました)、もっと適切な言い方をすれば、それは現代医学が妻に「死刑」を下したのです。恐らく近代医学をマスターした医師は誰でも、同じ結論を出したことでしょう。

 妻が退院する前日、外科主任は彼らが書いた診断書を私に持たせて、内科主任に立会診察をしてもらい、術後の治療に対する意見を求めました。内科主任は李という中年女性で、外見から、とても権威のありそうな人でした。彼女は診断書を一目で見て、まず「あら」と言って、それから頭を上げて私を見て、「あなたが患者さんですか?」と聞きました。私は「違います。私の家族です」と答えました。私は彼女に「化学療法が必要ですか?」と尋ねると、彼女は「あなたの家庭の経済状況はどうですか?」と聞き返して、私は「普通です」と答えました。彼女は「経済状況が良ければ、試してもいいのですが、もし、良くなければ、もうよした方がいい。なぜなら、この化学療法はがん細胞にはあまり効果がなく、あるいは全く効果がありません」と言いました。私は「患者の余命はどのくらいですか?」と聞きました。彼女は「このような悪性繊維組織腫瘍の発病率は胃がん患者の中でも千分の一しかありません。胃癌の中でも最も悪性なもので、看護がよければ、長くても1年でしょう」と答えました。

 しかし、妻は現代医学が下した死刑の期日通りに執行されませんでした。しかも今は、普通の若い人よりも元気に生きています。もし、妻が法輪功の修煉者ではなければ、もし、妻が煉功を続けていなければ、とっくに現代医学に死刑を執行されていたでしょう。

 法輪功は超常的であり、現代の科学では全てを説明できません。現代科学の角度から見れば、真の法輪功修煉者の体に起きた様々な超常的な変化、生活の中で起きた不可思議な現象など、すべて現代科学では説明することのできない奇跡です。死刑が下された妻のこの体験は、腫瘍病院の関係者及び、さらに多くの真相が分かった世の人々が、現代医学に疑問を持ち、もっと大法の神秘性を信じ、法輪大法は素晴らしいと信じるように、必ずなると私は思います。多分、私が出したこの手紙により、腫瘍病院がもう二度と追跡調査をしなくなったのでしょう。

 (完)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/10/29/299327.html)
 
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