心から「法輪大法は素晴らしい」を念じ、脳梗塞が完治
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文╱中国の新しい大法弟子

 【明慧日本2018年5月27日】私は中国鉄道トンネル工事会社の定年退職者で、今年76歳です。四川省のある小さな町に住んでいます。3年前、私は突然脳梗塞で倒れ、意識不明になり、右手と右足の感覚を失い、体が動かず、口も開けられなくなりました。

 家族はすぐに私を市の中央病院に送り、緊急措置をしてもらいました。夜8時頃、4、5人の法輪功修煉者(妻も法輪功修煉者)がやって来て、私に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じるように呼びかけて、私のために発正念をしてくれました。私は意識が戻りました。しかし、口が開かず、言葉も喋れないのですが、皆の言うことは、すべて分かっていました。

 翌日の午前中、また数人の修煉者がやってきて、私に「声を出して『法輪大法は素晴らしい』、『真・善・忍は素晴らしい』と言ってください」と言いました。突然、私は口を開けることができ、そして、病室で3回「法輪大法は素晴らしい!」、「真・善・忍は素晴らしい!」、「李洪志師父、私を助けてください」と叫びました。十数分後、手と足が動くようになり、指を曲げたり伸ばしたりすることが出来るようになりました。私はとても感激して、「李洪志師父、ありがとうございます!  ありがとうございます!」と感謝して、「私は法輪功を学びたいです! 師父について煉修したいです!」と言いました。

 その日の午後、私は手足を自由に動かすことが出来るようになり、3日後、ベッドから下りられ、自力でトイレに行けるようになり、1週間後、退院しました。家に帰ってから、私は学法煉功をし、大法弟子がやるべき三つのことをやりました。

 法輪功は真・善・忍を修め、道徳を高め、そして、体を健康にすること、そして、妻が煉功して受益したことを私は全部分かっていて、心の中で法輪功をとても認めていました。しかし、本格的に法輪功の修煉を始めようとしなかったのは、一つは、中国共産党があれだけ残忍、残虐に法輪功を迫害しているのを見て、心の中でとても怖く感じ、その上、自分は中国共産党の党員で、法輪功がいくら良くても、党が法輪功の修煉を許さなければ、自分もしてはいけないと思い、「今の生活が出来なくなると困る、こっそり煉功をしても怖い」と思いました。

 今回、生死の瀬戸際に立たされた私を、大法の師父は救ってくださいました。ご恩に対する感謝はもちろんですが、もっと大事なのは、人間として、最低限の正義と良識を持たなければならない、真実を言う勇気を持たなければならない、目先の安逸に浸っていてはいけないと思うようになりました。

 一緒に入院していた患者は亡くなった人もいれば、車椅子に乗ったままの人もいます。ある日、福建省から電話をもらいました。電話の人は地元から福建省に出稼ぎに行っている人で、彼の父親が私と同じ病気を患っていて、私が全治しただけでなく、体が以前よりも健康になったと聞いて、わざわざその治療法を聞いて来ました。私は電話で、「法輪功を煉功して、脳梗塞が全治しました。そして、患っていた深刻な気管支炎や他の病気も治りました」と言いました。「法輪功」という三文字を聞いた途端、電話の人はすぐに私の話を中断させ、「もう電話でこの話はやめましょう」と言って、彼の父親の住所を教えてくれました。

 その後、妻と一緒にお土産を持ってバスに乗り、彼の父親が住む村に行きました。私達はご両親に法輪功の真相を話し、大法の本と資料を渡しました。しかし、ご両親は怖くてたまらない様子で、そして「地元の教師をしていた蘇先生は法輪功を修煉していて、殴り殺されました。村の党書記は毎日のように『法輪功の人が来たら、通報しなさい』と言っていて、取締りがとても厳しく、私達は法輪功のことを怖くて聞くことができません」と言いました。

 私達が帰ってから、彼らは村の党書記に「親戚が挨拶にきた」と報告したそうです。その人は今でも車椅子に乗っています。もちろん、大法の真相を受け入れてくれる人も少なくありません。私は同修と一緒に病院に行って、ある労働災害に遭った若い人に真相を話し、私の体に起きた奇跡を話しました。彼は出稼ぎの工員ですが、大法の真相を受け入れてくれ、そして「法輪大法は素晴らしい。真・善・忍は素晴らしい」と念じ、団、隊からも脱退しました。4、5日後、彼は退院し、怪我も治り、とても元気になりました。

 今、妻と一緒に毎日出かけて法輪功の真相を話しています。修煉してから最も大きな収穫は、何かをする時、何かを言う時、必ず相手のことを考え、人に優しく対処し、常人の嫉妬心や闘争心などの良くない心がなくなったことです。私はとても充実していて、とても幸せです! 師父のおっしゃる通りに行なって本当に良かったです! 真・善・忍を修めて本当に良かったです!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/5/5/364977.html)
 
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