警官は私の年齢を改ざんし刑務所に閉じ込めた
(明慧日本)私は長春市に住む今年70歳になる戴尚玲です。私は10種類以上の持病をもち、あまりの苦しみから、命を絶とうとしていました。ある日、首つり自殺をしようと公園に向かいました。公園に到着すると思いがけず数人の人が気功を練習していました。私は興味津々でそこに行き一緒に練習の真似を始めました。身体の調子がすぐによくなり、自殺しようという念がいつの間にか消えてしまいました。これがきっかけで10年前から法輪功を修煉して、病気だらけだった私は健康を取り戻しました。
1999年7月20日、江沢民ごろつき集団は法輪功に対して全面的な迫害を始め、多くの法輪功修煉者が連行され迫害を受けました。
2003年3月5日、長春市でテレビの電波を利用して、法輪功の真相を伝えたことから、中国共産党は狂ったように多くの法輪功修煉者を連行しました。3月8日、私は吉林街派出所の警官によって連行され、双陽第三留置場に監禁されました。法律では私のような高齢者は収容することができないため、警官らは勝手に私の年齢を改ざんし、1カ月間監禁しました。
2003年10月、南関区警察署の4人の警官が、我が家にやってきて郵便局の者だといって騙しました。ドアを開けた途端、強盗のように押し入り、至るところを探し、部屋の中は物が散乱してしまいました。そして40数冊の法輪功書籍を持ち去り、続いて私の手足を持ち上げて車に投げ込みました。私の指は骨折し、脚の皮膚が剥がれ血が流れました。治療などしてもらえないまま、留置場に1カ月以上監禁された後、長春黒嘴子刑務所に送られました。刑務所の、ある良心的な警官は「派出所の警官の話によれば、10日後あなたの年齢が増えれば、刑罰を加えることができなくなる。だから今あなたをここに送っってきたのだ」と言い、「あなたは提訴すべきだ」と教えてくれました。そこで私は初めてことの真相を知りました。だから、派出所の警官らは急いで私を刑務所に送ったのでした。
2007年の初めに釈放されましたが、同年の4月25日、警官が大勢で我が家にやってきてドアを開けさせようとしました。私が拒否したため、警官らは鍵の専門業者を連れてきて鍵を開けさせ、部屋に押し入りました。前回と同じ行動をして、法輪功関係の書物を持ち去り、私は再び連行されました。10日間監禁された後釈放されました。
2009年9月2日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/9/1/207525.html)
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