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南京第十四研究所の数人の法輪功修煉者が迫害を受ける

(明慧日本)今年に入って、わずか半年で南京第十四研究所の3人の法輪功修煉者が相次いで強制的に連行され、迫害された。そのうち2人は不法に労働教養を科され、1人は行方不明である。

 法輪功修煉者・馬振宇さんは、南京第十四研究所の中堅でレーダーの設計者だった。法輪功を修煉したため、2000年に7年の刑を下され、長期にわたり蘇州刑務所で迫害を受けた。馬さんは2007年に釈放され、今年4月末、再び南京の「610弁公室」に強制的に連行され、現在は行方不明である。

 法輪功修煉者・謝燕敏さんは南京第十四研究所の高級技師であり、今年8月に北京へ出張した時、ホテルで警官に強制的に連行された。なぜなら、中共は第二世代の身分証明書を更新するときに、法輪功修煉者の身分証明書に印をつけたからだ。謝さんがチェックインした時、法輪功修煉者であることがすぐに分かったという。そのため、北京の警官は謝さんの部屋を探し、パソコンの中の法輪功の資料を見つけたため、謝さんを連行した。その後、謝さんはずっと行方不明だったが、現在北京で不法に2年の労働教養を科されたという。

 法輪功修煉者・張愛東さんも南京第十四研究所の技師である。法輪功を修煉するため、2回不法に労働教養を科されたことがあり、蘇州句東女子労働教養所で迫害を受けた。今年9月13日、張さんは町で法輪功の無実を伝えた時、南京漢中門派出所の警官に強制的に連行された。さらに1年の労働教養を科され、再び蘇州句東女子労働教養所に移送された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年10月14日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/10/11/210185.html

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