河南省安陽市:法輪功修煉者・史艶娥さんが拘禁される
(明慧日本)河南省安陽市の法輪功修煉者・史艶娥さんは7.20以来、中共当局の迫害によって家庭が崩壊し、苦境に陥った。
かつて、史さんの夫は妻が迫害されていることにショックを受け、精神的に弱って突然倒れ、この世を去った。史さんの家族は夫に最後の別れを告げるため、拘禁されている史さんの釈放を文峰区国保大隊と文峰区検察院に求めたが、却下された。さらに、史さんに対して不当に懲役3年から7年の実刑判決を言い渡そうとしているという。
2009年9月23日、史さんは令状の提示もないまま文峰区国保大隊の警官に家宅捜査を受け、その場にいた呉青サイさんも共に強制連行された。目撃者の情報によると、当時、十数人の警官と数台のパトカーが駆けつけ、民家のドアを壊した後、家から一部の所持品・パソコンなどを没収したうえ、2人を連行したという。
現在、史さんと呉さんは安陽市留置場に不法に拘禁されている。情報筋によると、中共当局の文峰区裁判所少年法廷はさらに2人を起訴する方向で進めているという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年1月11日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/1/10/216019.html)
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