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オタワ：満席の神韻公演、大成功を収める（写真）

（明慧日本）神韻国際芸術団は2010年1月11日、カナダのオタワ国立芸術センター（National Arts Center）で公演を行い、観客から熱い喝采を浴びた。

オタワ国立芸術センター

　カナダ中国芸術委員会の責任者：毎年神韻を観に来たい

　巫さんは、カナダ中国芸術委員会（Canadian Chinese Art Council）の主任で油絵を専門とする芸術家。「数年前から神韻公演について聞いていましたが、観たことがありません。今年初めて見ましたが、印象深いですね」

巫さん

　巫さんは「公演の趣旨は物語にあるのではなく、物語の中に含まれている豊富な精神の内包にあります。現代人は毎日忙しい生活を送り、精神的なものを忘れがちです。神韻公演は、我々に『私たちは誰なのか、何のためにここにいるのか』について教えています。神韻の物語を通じて自分をよみがえらせることができます」と話した。

　巫さんは職業柄、色彩に非常に敏感であった。「バックスクリーンとダンサーたちの衣装の色彩は完璧です。さらにみんな一つになってうまく協調していました。普通の公演は、舞踊だけを重んじ、他の面をなおざりにしがちですが、神韻は色彩と舞踊が完璧に融合しています」

　「音楽は平和で、あまり高くも低くもなく、音量のコントロールが非常にいいと思います。現在の音楽は高すぎます。しかし神韻公演は高音と低音の組合せが完璧です。非常に良いバランスです」、「歌も非常に素晴らしいです。歌手と伴奏は非常に素晴らしいです」

　中国から来た客員教授：美しい伝統文化を感じた

　去年中国からカナダに来た教授の侯文卓さんは、優雅な中国伝統文化を感じたと話した。オタワ大学教授の侯さんは、中国仁之泉スタジオの主任で創始者であり、ずっと中国で迫害や差別をされる人のために法律のサービスを提供している。「公演は非常に素晴らしいです。蓮の花と扇の舞が好きです。また、チベット族とタイ族の舞踊も好きです。中国人として誇りを感じます」

　中国で迫害されても屈しない法輪功修煉者に関する演目を見て、「芸術の形で迫害を表現することはいいことです。中国で法輪功修煉者に会ったことはありませんが、演目を見て心が痛くなりました。中国は本当に先進国になろうとするならば、信仰に対して寛容になるべきです」と話した。

　中国からの移民：純粋な公演と慈悲のメッセージ

　中国から移住してきたたばかりの符さんは、「公演は人々に慈悲の意味を伝え、慈悲の心で他人に接すると、必ずよい未来を迎えると教えています。例えば、法輪功の演目で、主人公は迫害を受けますが、輝かしい将来が待っているのです」と話した。

　「中国五千年の歴史を通じて、観客に正統な文化を見せました。韓信、二郎神、虎を打つ武松などを通じて文化と歴史を演じました」

　中国からの移民：西洋人の友達に神韻チケットをプレゼント

　2年前に北京からカナダに来た医師の陳さんは、オタワの友人の勧めで神韻の情報を知り、自分と娘のチケットのほかに、西洋人の友人のためにもチケットを買った。

　公演を観た陳さんは、非常に素晴らしいと評価した。

　友人のティナーさんは「公演の色彩と舞踊が好きです。また、異なる地域の中国古典舞踊が好きです。中国はさまざまな民族がある大国で、多くの文化がありますね」と話した。 陳さんの15歳の娘は「公演は人々に、『善には善の報いがある』と教えてくれました」と話した。

　2010年1月17日

（中国語：http://minghui.org/mh/articles/2010/1/13/216199.html）
（English：http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/1/15/113918.html）