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武漢市:王桂蘭さんと張秀英さんが洗脳班で迫害を受ける

(明慧日本)武漢市江岸区に住む法輪功修煉者・王桂蘭さん(75)と娘の張秀英さん(59)は法輪功を修煉しているという理由で、中国共産党の610弁公室の警官に強制連行されて拘禁され、洗脳班に送られて迫害を受けた。

  王さんは江岸の車工場を退職し、張さんは徐州新村に住んでおり、武漢市の農機具会社を退職している。

  2003年7月13日午後4時ごろ、民生委員会の警官は家にいた張さんを強制連行し、江岸区の丹水池洗脳班に送って迫害した。洗脳班では、2人の警官が1人の法輪功修煉者を監視し、部屋を出ることを許さず、ほかの法輪功修煉者たちに会わせることもしなかった。法輪功修煉者はトイレに行くときも、警官が後ろから付いていた。洗脳班の壁にはすべて大法を誹謗する内容が書いてあり、拘禁されている修煉者に大法を誹謗する資料を強制的に聞かせ、見せている。それは修煉者に修煉をやめる保証書を書かせるためである。書かなければ、法輪功修煉者を寝かせず、長時間立たせた。また地面に円を書いて、中に大法の師父の名前を書き、強制的に修煉者に踏ませた。

  張さんは洗脳班に連行された日から、ご飯を食べ終わると下痢をし、ご飯の中に何が入っているのか分からなかった。その状況は、洗脳班を出る頃にやっと改善した。洗脳班を出た後、張さんはまた300元を払わせられた。今回の迫害に参与したのは、610弁公室の高志安、羅進や民生委員会の餘漢藝である。

  2005年3月30日、王さんと張さんは江蘇省の親戚のところへ行く途中、法輪功が迫害されている真相を人に伝えたとき、警官に通報された。4月14日、母と娘の2人は親戚の家にいたとき、610弁公室の警官に強制連行された。

  王さんは沐陽県の西シュイ派出所に連行され、警官は王さんのお金、退職証書、身分証明書などを没収し、年を取った王さんを拷問したり、スタンガンで電撃したり、寝かせず、ビンタを食らわせたりしたので、歯がぼろぼろになり、血が出た。王さんは15日間拘留された。

  張さんは610弁公室に強制連行され、拷問された。警官はスタンガンを使って張さんに電撃を加えた。2人の警官のうち1人は張さんの腕を引っ張り、もう1人は張さんにビンタを食らわせたため、張さんの歯が1本抜け落ちた。張さんは10日間の苦しみを受けた後、また沐陽県の拘留所に5日間拘留された。

  4月28日、武漢市の610弁公室の警官・高志安はまた王さんと張さんを武漢市に強制連行した。王さんは家に帰ったが、日常の活動を監視されている。しかし、張さんはまたチェン家磯の洗脳班に送られて迫害されている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2010年1月24日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/1/19/216541.html

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