呉大興さんは本溪市溪湖刑務所で3年間迫害される
(明慧日本)瀋陽市鉄西区在住の法輪功修煉者・呉大興さんは2007年3月13日、自宅にいたところ令状もなく警官に強制連行された。同年8月8日、呉さんは3年の不当判決を言い渡され、本溪市溪湖刑務所へ移送された。
2007年3月13日夜7時30分ごろ、鉄西区の警官・李征、国保大隊、鉄西区軽工街道弁公室の主任ら十数人が呉さんの自宅に侵入し、法輪功の関連書籍・資料・法輪功創始者の写真・DVD・パソコン・プリンタ・MP3・携帯電話・録音機・印刷機などを没収したうえ、令状も提示せず呉さんを連行した。
鉄西区軽工派出所で一晩拘禁された呉さんは、太ももの裏をかかとでさんざん蹴られ、頭をベルトで打たれ、顔を拳で殴られ、床に押し付けられて殴る蹴るの暴行を受けた。スタンガンで電気ショックを受け、転向を強いられるなど各種の拷問を嘗め尽くし、翌日、瀋陽市留置場へ移された。
2007年8月8日、呉さんは3年の懲役刑を言い渡され、本溪市溪湖刑務所で監禁された。
本溪市溪湖刑務所で、呉さんは両手で頭を抱えた体勢で、先端が尖がっている椅子に座ることを強いられた。また、刑務所の規律を暗唱させられ、法輪功を中傷するビデオを見せられ、転向を強要された。また棒で打たれ、殴る蹴るの暴行や労役を強いられるなど、さまざまな拷問を加えられた。
一連の迫害を経てから、呉さんは2009年12月13日にようやく釈放された。
2010年1月21日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/1/18/216472.html)
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