四川省:大学講師の王紅梅さんが再び連行され行方不明
(明慧日本)王紅梅さん(40代女性)は法輪功の教え「真・善・忍」に従って修煉したとして2010年1月、南充国安により秘密裏に連行され、行方不明になった。
王さんは蘭州大学歴史学科博士課程の卒業生で、西華師範大学歴史文化学院の講師を務めており、国家レベルの研究賞を2回受賞し、才徳兼備の優秀な講師。
2010年1月13日午前、南充国安局は南充市西華師範大学校内にある王さんの家に無断に侵入し、法輪功の真相資料を配ったという理由で家宅を捜査した。
以前2001年6月7日、王さんは蘭州大学の警備員により、法輪功の修煉を放棄しないという理由で強制連行され、蘭州市桃樹坪労働教養所に送られ、妊娠していた彼女は強制的に流産させられ、心身共に多大な打撃を受けた。
同年末、王さんは言論の自由という公民としての基本的な権利を犯されたとして、断食して抗議したため釈放されたことがあった。
2010年1月、王さんは再び国安局により同様な手口で強制連行された。
現在、家族は行方不明になった王さんの安否を心配している。夫・楊軍さん(西華師範大学生命科学院教授)と8歳の娘・楊安迪ちゃんは再び不幸のどん底に落とされた。
2010年1月26日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/1/23/216754.html)
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