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吉林省:舒藍市の法輪功修煉者が受けた迫害

(明慧日本)中国吉林省・舒藍市の法輪功修煉者・郭秀清さんは、1999年に北京へ陳情に行った後、また2000年に北京へ陳情に向かう途中に警察に拘束され迫害された。2005年11月当地の警官らに強制連行され、拷問で修煉を止めさせようとしたが、郭さんは拒否したため、不当に1年の労働教養を強いられた。郭さんは1998年から修煉を始め、「真・善・忍」に基づき良い人になろうと努力した。

  以下は郭さんが受けた迫害についての自らの記述である。

  法輪功を修煉して疾病が完治

 私は法輪功を修煉する以前は、肝硬変・胆のう炎・膵臓炎・狭心症・偏頭痛などの病気を患っており、家庭の雰囲気も暗かったのです。家族は、話すときの声の大きさにまで気を使い、耐え難い苦しみを味わってきました。私は法輪功のおかげで健康を取り戻し、家族もその日から笑顔が戻り、経済的にも楽になったのです。私は楽しく生活を送れるようになり、修煉者としてこの上ない幸せを感じました。

  北京に陳情に行き迫害を受ける

 私が修煉者の幸せを感じる間もなく、99年7.20から江沢民一派は法輪功に対して全面的な迫害を展開し始めました。法輪功のような良い功法をなぜ修煉してはならないのか? 私は法輪功を中央政府に理解してもらうために北京へ陳情に向かったのです。

  私が1回目に陳情したときは、地元に無事に戻ることができたのですが、地元の警察に目をつけられ、99年10月に度々我が家にやってきて「法輪功と決別する保証書」を強制的に書かせようとしましたが、私は断りました。

  私は2000年再び北京へ陳情に向かいました。電車に乗り間もなく鉄道警察に発見され、無理やり電車から降ろされ、地元の警察に引き渡されました。警察は私を尋問し、「社会秩序をかく乱した」という罪を着せ、当初は15日の拘留とされたのですが、その時期は共産党大会と重なり、拘禁を1週間延長され、食事代として160元を徴収されました。そして警察から保証金として2000元を要求されましたが、同修が支払ってくれたおかげで留置場から出ることができました。(同修は1万元の預金証書を警察に渡したが、未だに取り戻していない) その後、警察は度々家に来ては私生活を妨害し、家族は落ち着いて生活ができる日がほとんどなかったのです。

 拷問で自白を強要され、労働を強要される

 2005年11月15日、私は同修と家に帰る途中に当地の派出所に強制連行されました。警官に身体検査をされ、罵倒され、殴打された後、警察署に送られ拷問されました。わさび油を無理やり飲まされ、腹の上に棍棒を置き2人の警察が乗り、お腹を圧迫する、「座老虎橙」などの刑を20時間以上続けられました。そして、私は南山留置場に送られた後、1年の労働教養を強いられたのです。11月16日午後、警官は我が家に押し入り、自宅にあったMP3、李洪志先生の写真、煉功テープなどを持ち逃げしました。

 労働教養所に収容された際、健康診断をするための費用として60元を支払ったのですが、健康診断はしませんでした。

  2010年3月4日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/1/219054.html

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