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西安市:洗脳班で暴力を受けて骨折し、労働教養を強いられる

(明慧日本)西安市の法輪功修煉者・陳少東さん(男性)は、当地の警官に強制連行された後、洗脳班に送られ、続けて迫害された。陳さんは警官の暴行により、足の骨が折れた。そして、不当な労働教養3年を強いられた。陳さんには老いた親と幼い子供がいる。円満で幸せな家庭が中共の手によって、バラバラになってしまったのである。

  陳さんは計器工場の従業員で、若く善良な好青年である。このような好青年が、ただ「真・善・忍」を信仰し、もっと善い人になることを目指しただけなのに、10年来度々不当な労働教養などの迫害を受けてきた。

  2009年10月1日は中共政権樹立日である。中共はその前日に狂ったように法輪功修煉者を強制連行し、西安市長安労働者療養院に設置した洗脳班に閉じ込め、残酷な迫害をした。数人の警官は9月9日、陳さん宅にやってきて、いかなる法的な手続きもなく、部屋に侵入し、陳さんを強制連行したうえ、パソコン、携帯電話、4千元の現金及び貴金属を強奪した。

  陳さんは、西安市長安労働者療養院に設置した洗脳班に入れられ、警官らに棒で足を殴打され、陳さんの両足の骨が折れた。

  警察は、陳さんの自宅に法輪功の真相資料を隠していたとの理由で、陳さんに3年の労働教養を科した。その後、陳さんの妻は、陳さんの足は必要な治療を受けなければならないと、一時出所を求めたが、警官は「転向」に応じなければ、ここから出ることはできないと言った。また、警官は、陳さんの勤め先の会社に圧力をかけ、陳さんの解雇を求めるなどして脅した。

  陳さんの両親は年を取り、自力で生活ができず介護を必要としている。陳さんが労働教養を強いられることで家族は心身ともに苦痛を与えられた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2010年3月5日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/10/23/210940.html

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