日本明慧
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感動の渦、神韻再び東京で上演(写真) (明慧日本)東京五反田にあるゆうぽうとホールは今年の3月5日、世界最高レベルの公演を迎えることとなった。1400年前の遣唐使が仏法を日本に持ち帰った時と同じように、神韻もこのたび中華神伝文化を再びこの大都会に呼び戻した。
「今日のステージにうっとりしました。世間のことを忘れさせてくれました。とてもよかったです」と公演終了後に東海林氏は、このように公演を称えた。 「色がとても鮮やかで綺麗でした。もう中国は水墨画のイメージではないですね。とてもカラフルでエンターテイメントもとても良かったと思います」と東海林良氏は述べた。 4千曲もの作詞を手がけ、日本の歌謡界に多大な影響を与えている東海林氏は出演した声楽家を絶賛した。「最後のシンガーの洪鳴さんはとっても素晴らしかった。もっと聞きたかった。この方に作詞をしてあげたい」と感激した様子で語った。 また、今回初来日の神韻芸術団オーケストラについても、「去年も拝見しまして、音源はCDでしたが、今年は本物のオーケストラがありましたので、びっくりしました。素晴らしいです。素晴らしい」と絶賛した。 「幸せという言葉は世界中で言われるものですが、まさに今日の私の心境です」と東海林氏は話した。
鑑賞に訪れた東京都議会議員・古賀俊昭氏は、「神韻芸術団の力量には、まさに非凡のものがある。このようなステージを見ることができて、私はとても感動している」と述べた。また、中国で今も続いている真相をテーマにした演目について、古賀氏は次のように述べた。 「迫害に屈しない不撓不屈の精神は、まさに不死鳥のようだ。私は心から敬服する」と。 さらに、古賀氏は「武松の虎退治」について次のように語った。 「あんなに大酒を飲んで、どうなることかとはらはらして見ていたが、さすがは豪傑・武松。最後に見事、人食い虎を退治した。私も酒好きな方なので、武松のようにありたいものだ」 また、独唱の演目について同氏は、次のように述べた。 「中国語の歌であったが、日本語の字幕スーパーが付いていたのでよく分かった。高度な歌唱法、浸透力のある音楽、そして日本語字幕によってそのメッセージは十分に伝わったと思う。迫害を受けている人々の不屈の精神は、誠に貴いものだ。私は、彼らが最後に必ず勝利すると信じている」。
ダンサーの松林らんぜさんは「私はダンサーですけど、バレエよりも体が柔らかく、ジャンプがもっとすごいのを見て驚きました」と述べた。 さらに、松林さんは、「私が好きなのは2つあって、1つは長い袖で踊る『袖の舞』、もう1つは『武松の虎退治』。非常に体が柔らかく、私もダンサーですけど、とてもできない。あとはチベット舞踊、it’s the beat(リズムが最高!)。苗族の舞、so pretty(きれいすぎる!)」 舞台衣装についても、「衣装も不思議だった。よく中国の映画に長い袖が出てきますが、昔あれで生活していたのですか?衣装がカラフルですね」、「元々中国については漢民族のイメージが強かったが、今回はいろいろな民族の舞踊が見られてラッキーです。日本では中国政府が決めたものしか伝わって来ないので、真の中国文化に触れられてよかったです。中国文化がすごく好きになりました」と述べた。 また、舞踊や歌で表現したストーリーについて、「苦しみの中からも志を目指すことは、私も見習いたいと思いました。男性の苦しくても志を高くという歌、『世の人々へ告げる』は心に染みました」と内容にも深く感銘を覚えた松林さんは最後に、「来年も見たいですね」との言葉を残して会場を後にした。
日本の会社で務めている王さんは友人と一緒に公演を鑑賞した。公演のあと、王さんは「2時間半なのに短すぎます。中国で公演できたらよいのに」と王さんは話した。 「法輪功修煉者は本当に敬服しています。本当に素晴らしいと思います。長い間迫害を受けてきたにもかかわらず、ずっと真相を伝え続けるのは本当に感動しました。北京だけでなくて、中国全土で神韻が上演してほしいです」と王さんは強く述べた。 2010年3月7日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/6/219361.html) |
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