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四川省南充市:法輪功修煉者が強制連行される

(明慧日本)2010年3月2日、四川省南充市高坪区在住の法輪功修煉者・劉思清さん(30代女性)と杜秀雲さん(30代女性)は南充嘉陵区安平鎮で人々に真相を伝えていた時、安平鎮派出所により強制連行された。そして、同日午後に南充嘉陵区留置場へ移送された。

3月3日、家族は面会の時、劉さんの右目の打撲傷を目にした。当時、警官の李と劉さんの会話の内容から、劉さんがひどい暴行を受けていたことが分かった。李は「その時(強制連行される日)、審問になぜ返事しなかったのか」と聞き、胸部を撫でていた劉さんは「胸があまりにも痛くて、喋ることすらできなかった」と言った。

一方、杜さんの場合は家族との面会が拒否された。

劉さんは法輪功の「真・善・忍」の教えに従っただけで、ずっと迫害を受け続けてきた。2000年、法輪功の無実を訴えるため上京したことで、監禁された上、家に二度侵入され家宅捜査を強いられ現金5000元を奪われた。釈放された後、故意に減給や給料から5000元引かれ、軟禁されるなどの嫌がらせを加えられた。さらに、劉さんの法輪功の修煉を放棄させるため、劉さんの夫が勤め先から左遷されたり、仕事を与えられなかったりするような迫害もあった。

劉さんは2001年と2007年に二度の労働教養を強いられた。2001年1月9日、劉さんは自宅で強制連行された後、1年の労働教養を下された。2002年の「十六大」の期間、劉さんは工場に軟禁され、工場保衛科メンバーの苟通利と張文燕に監視された。2007年にまた1年3カ月の労働教養を下された。

2010年3月12日


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/8/219454.html

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