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遼寧省:カク屯村に年明け早々落雷

(明慧日本)1月11日午後5時37分、遼寧省北鎮市カク屯村に雷が落ち、全60世帯のうち40世帯以上のテレビが壊れた。年明け早々に雷が落ちたということは滅多に聞いたことがなく、また周辺の村は全く被害を受けなかった。これは天が人々に何かを伝えようとしているのだろうか。

 人々が1年間苦労して農作業をし、旧暦の新年を向かえ、一家団欒している中、カク屯村では悪質な強制連行事件が発生していた。いかなる証拠も手続きもないまま、理由もなく、警官は5人の法輪功修煉者を強制連行した。

 2010年1月13日午後、5人の法輪功修煉者・霍素玉さん、陳静さん、楊玉復さん、秦桂珍さん、夏玉芬さんが北鎮市東門外に位置しているカク屯村で、人々に真相を伝えていた。修煉者らは人々に「法輪大法は素晴らしい」と教え、「三退すれば自分自身を救う」ことができると伝えていた。しかし、この慈悲なる行いは反対に強制連行という結果を招いてしまった。中国共産党の宣伝に毒害された村の人が通報したのだ。

 その後、広寧郷派出所の所長・屈岩は数人の警官を引き連れ、いかなる理由も説明せず、また証明書も提示しないまま、5人を北鎮警察署国家安全隊へ強制連行した。そして、5人を威嚇し、利益による誘惑、恐喝しても何ら結果を得ることが出来ず、警官は修煉者の家族にも通知しないまま、5人を錦州留置場に送り、さらに迫害した。

 拘留期間中、警官は家族に、1人2万元を支払わなければ労働教養処分にすると恐喝した。ある修煉者は、家族が指定された時間内に金を借りることができなかったため、瀋陽馬三家労働教養所に送られた。もう1人の修煉者は警官が、彼が他の修煉者と関係があるのではないかとただ推測しただけで、無理矢理2万元を奪い取られた。警官は罰金と言いながら、領収書も略式の伝票さえも渡さなかった。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年3月13日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/14/219764.html

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