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黒龍江省の警察は兄弟の法輪功修煉者に実刑判決を企む

(明慧日本)黒竜江省依蘭県の公安局長・王慶豊と副局長・李柏河の指示で先日、依蘭県公安局国保大隊と法制科の警官らは法輪功修煉者・陳継忠さんと陳継環さんの兄弟を連行した。現在、警官らは2人に実刑判決を言い渡すことを企んでいる。

  2010年1月18日まで、黒竜江省依蘭県に住む法輪功修煉者・陳さん兄弟は50日を超える不当な刑事拘留を受けているが、依蘭県の国保大隊は依然として釈放しない。

  陳さん兄弟はかつて何度も拘留された。2001年、陳継環さんは3年の労働教養所を科された。2002年、陳継忠さんは法輪功の修煉を放棄しないため、共産党から5年の実刑判決を言い渡された。陳さんの妻は警官に怯えて精神異常になり、日常生活は今なお自力ではできなくなっている。今回、親族は陳さんの妻を連れて、公安局へ行ったが、再び警官に怯えて倒れてけいれんした。彼女は常に凍死・餓死になる恐れがある。

  陳さん兄弟の悲惨な境遇に、村民は深い同情と関心を寄せた。村民達は次から次へと依蘭県公安局へ行き、陳さんを迫害しないように訴えた。村の幹部も直接、依蘭県公安局へ行って陳さん兄弟を釈放するように求めた。家族は何度も依蘭県公安局に陳さん兄弟を釈放することを呼びかけたが、国保大隊の警官は、自分たちは決定できないため、帰宅して待つように言った。

  情報によると、依蘭県公安局は密かに証拠を偽造し、陳さん兄弟に実刑判決を言い渡すことを企み、迫害の責任を逃れようとしている。

  2010年2月1日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/1/26/216989.html

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