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自発的に大法に同化する


文/中国の大法弟子

(明慧日本)法輪大法の弟子として、もし自発的に大法に同化することができ、いつも大法の中で自分の言動を律することができれば、苦を楽とすることができます。苦しむことが自然な事となり、これらの苦しみもつらいことではありません。大法弟子としていつも自分がどれほど苦労したとか、どれほどの圧力を受けたとかなどを考えません。

 一部の同修は迫害によって仕事を失い、長期にわたり家に閉じこもってしまい、孤独、寂しさを感じており、これは自分が修めなければならないものと知っていても、黙々とこの孤独と寂しさに耐えてきました。時間が経つにつれ、心の中でとても重苦しく感じています。自分がこんなに大きい苦痛に耐えているから、他人が私を理解するべきで、もし自分が他人に理解されないと感じたときは、すぐに怒って自分の内心の不公平さを発散します。私は、これは受け身で修煉しており、このように受身で修煉することは修煉するための修煉であって、実は強い執着(常人の損得に執着する)がもたらしたものだと思います。いつも自分が苦痛に耐えていると思ったら、その苦しみは彼の前でとても大きく現われるし、とても乗り越えにくいものだと感じます。このように受動的な修煉は往々にして私達が受けている苦痛と圧力に執着し、正しい方向を見失ってしまいます。だから私達中国の大法弟子は自分が自発的に大法に同化しているのか、それとも受動的に修煉しているのかを見るべきです。もし私達が本当に受け身で修煉している状態から自発的に大法に同化することができれば、足もとの道が通るかもしれず、心が開けると思います。

 実は私達が本当に心を静めて明慧ネットの修練体験を読むことができれば、一篇一篇の体験談は私達にある程度の啓発を与えてくれます。例え生活の中の小さな事でも、私達が自分の執着を見つけるのに役立ち、1歩ずつ上昇して行くことができます。

 以上は私の悟りです。不適切なところがあれば、同修の慈悲なるご叱正をお願いします。

 2010年3月25日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/3/24/220274.html

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